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激シブ!!旧吉野川取材&練習中…。
超絶激シブの旧吉野川ロケ。釣ったりましたよアベンタで。
これがルアーフィッシングの意外性!



何かと新しい事が多くバタバタと落ち着かない今日この頃。仕事の合間を縫って、TOP50最終戦の会場となる旧吉野川に現在開発中のルアーのテスト&取材を兼ねて行って来た。

徳島県はご存知のとおりここ最近、大雨洪水警報が連発で旧吉野川は激しい濁りがなかなか取れずに激シブとの前情報。
そして久しぶりとなる旧吉野川は、その噂に違わぬ霞水系も真っ青の激シブぶりだった。


新型メタルベイトはここでもめちゃ釣れ。魚種は違いますが…。
今回はニーゴとズーナマに大人気でした…。


今回の目的は来季に向けて現在開発の大詰めを向かえているトッププラグ2種とメタルベイトのテスト、そしてこの秋から新たに導入したカラーリングに関わる新規設備の実戦テスト。そこに取材と動画ロケと練習を乗っけてしまうのだから大変だ…。


このメタル、どの湖でも過去最強にニゴイが釣れます。


特に今回の旧吉野川の状況は「得意のキュウヨシだから何とかなるだろう」と言うレベルをはるかに超えていた。正直NG覚悟でトップ一本勝負のロケとなったが、逆にこういった逃げ道無しの縛りあってこそ、ルアーの限界や未知の可能性を学べることが出来る。


旧吉野川ド定番のチャター系でもデカイほうが効く感じ。もう秋の始まりか?


なかなかサンデーアングラーの方には酷な話だが、一つのルアーを本当に理解し自分の釣りの幅を大きく広げるためには、この縛りをつけた釣りから学べることは非常に多い。
確かに釣りは釣れてナンボなのだが、自分はことルアーフィッシングに関しては常に何か新しい事、まだ知らない事、知られていない事に常にチャレンジしていたい。


遂に完成が見えた最強スプラッシャーペンシル。 こいつはパテント級の機能です。


もはや人の知らない場所やシークレットスポットなど無いに等しい今の日本のフィールドで、自分のバスフィッシングへの情熱が今も変わらない大きな理由が「エサには無いルアーだけが持つ知られざる可能性」をずっと探し続けているからだと思う。
「これで釣れたら楽しいな…」子供の頃、ルアーを見ながら感じた気持ちは今も全く変わっていない。一見、エサとは似ても似つかぬ姿のルアーに、魚が何故か異常に反応する…それを見つけ出すプロセスがルアーの最大の魅力であり他の釣りには無い楽しさだと思う。


早ければ10月末頃から本格稼動するイマカツの新設備「スーパーライブ3Dシリーズ」。
これも新たな可能性へのチャレンジ。


年々、その想いは強くなっている気がしてならない。結果が全てのトーナメントでも、その想を無くした時、自分にとってそれはルアーフィッシングの終焉なのである。




 

 

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