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レイトフォール攻略のヒントと実釣動画公開
先日の野池取材、自分的には完全NG・・・イーターIIIポンパー(旧称パンプス)のポンプリトリーブで釣るはずが・・・。
やむを得ず2月まで公開できない極秘モグチャで・・・。



昨日、JBクラシックが閉幕しトーナメントのレギュラーシーズンが終了した。30年間、出られて当たり前だったクラシックに出る事が出来ず、今も何故自分がここにいるのか奇妙な気持ちすらする。ただ、今季、自分のシリーズが予定より遥かに早く終わった事は、自分の来季にとって非常にプラスの方向に捉えている。残念ながら黒帯シーズンIVはお蔵入りが決まった。しかし、過去3年、試合内容の全公開は自分にとって非常に厳しい側面があったのも事実。これも考え方を変えれば今年の手の内が全て来季にもう一度活かせる可能性を残した事になる。現在はこの予想外の休息を絶好の準備期間としとし、来季、完璧な態勢で試合に臨めるよう仕事の前倒しとコンディション作り、そしてメンタル面を研ぎ澄ます事に専念している。


クラシックにも出れない体たらくに厳罰ダイエット中。
現在、1ヵ月半で3キロ強減。今日はご褒美に王将で阿部ちゃん風です。


さて、一方でさすがに今年の秋の過激な天候には取材やロケは一筋縄ではいかないものの、プロスタッフからはこの厳しい状況の中でも羨ましい情報や結果も入り始めた。
その中でも、つい先月発売されたばかりのIK800R2は予想以上に各地で好結果を出しており、スタッフ以外のプロからカラー指定で直接大人買い要望が来るほど密かな人気になっている。


琵琶湖ではディープ岩礁帯攻略にクイックチェンジャーでのIK800R2が活躍中。


IK800R2は決してオールマイティーなクランクではないが、これにしかできない事が出来るアドバンテージは時として圧倒的な結果を残す事がある。それゆえにIK500R2同様、メーカー直にプロから密かな大人買い要望がある特別なプラグでもある。ニクソンさんからも要望があった程だもんね…


先日行われたミックオーナーズクラブトーナメントでは小笠原プロがIK800R2で準優勝していた。


また、今年の霞戦ごろからモグラチャターのヘッド形状を一から見直した、ある性能を特化した新型をずっとテストしていたが、先日琵琶湖で小南ガイドに最終モデルに近いタイプをテスト撮影依頼した所、最強最悪級に厳しい南湖で驚愕の結果を収録する事ができた。しかし、ホンマに琵琶湖のバスはデカイ…デカすぎてため息が出てしまったほどだ。このモデルは小南的には神級に惚れ込んでしまったようで、自分的にも琵琶湖では特に最強モデルになるのではないかと思う。それほど千鳥屋宗家?の経験と圧倒的実績をつぎ込み、最後に送り出す?極めつけのモグチャになりそうだ。


この厳しい状況の中、小南が極秘モグチャで本人も驚く驚愕の釣果を収録!
小南曰く、コイツは奇跡のモグチャを超えた神チャターだそうです。


そして、現在はいい仕事を終えて自信満々なのか、のんびり南の島でバカンスを楽しむ霞デザイン総帥だが、確かにギルボーンは凄かった。最初、プロトを見た時は「何時か誰もが来た道〜♪企画倒れの道〜♪」っと、全く相手にしていなかったが見事にいい意味で期待を大きく裏切ってくれた。


見た目もヤバかった(違う意味で…)が、水に入った途端、超絶モノホン、まんまギル化けするから驚いた。


基本的に霞デザインの開発及びプロモーションは総帥チームに任せているので基本ノータッチなのだが、先日、余りにも厳しくて自分的にはNGを喰らってしまった某記事の野池取材で、取材終了後、カメラマンが遊びでギルボーンを試しに投げた所、事件は起きてしまった。なんとそれまでNG寸前のピンチだったにもかかわらず、自分が攻め尽くした直後の水門で怒涛の4連発、1尾目はデカすぎて護岸を抜きあげれずラインブレイク、2尾目はランディング後、斜め護岸を転がりオートリリースと言う間抜けぶりだったが、その後も2尾立て続けに釣って周りを唖然とさせてしまった…。


あっという間にギルボーンで4尾も釣ってしまったカメラマンY。自分は1日かかって3尾でした・・・。


そして、その夜、総帥から驚愕の大事件?大事故?メールが…。コレはマジで霞では大事件である…。まあ、一見、アホみたいな発想だが、来春スポーン期、琵琶湖で一番危険なルアーはギルボーンに絶対間違いないだろう。見た目の胡散臭さと現実にこれほどギャップがあるルアーも珍しい。もう水に入った途端、誰もが馬鹿にしていた態度が一変してしまう危険な物体である…。


ラストにはナベまでギルボーンで良型ゲット・・・・。


そんな事件もあって先日の野池取材は「自分は」散々だったのだが、結果的にポンプリトリーブにはやっぱりデカイバスが来ると言う事実は計らずしも証明できた悲しい取材だった。再撮日程があれば再度チャレンジしたかったが、今回は「ポンパー投げたら2分でご飯」のナベに泣く泣く見開きグラビア紙面を譲ることに…。


最後はイーターIIIPUMP-R(旧称PUMP-S)でカッコよく自分が釣る予定だったんですが・・・・ボウズ。
しかし、見学のナベにポンパー貸してやった2分は十分過ぎる時間のようでした・・・・。


まあ、霞総裁の絶対的自信作、絶対霞で一番釣れるシャッド!と断言してやまないドノーシャッドHP(ハイッピッチ)での先日の実釣オカッパリロケ結果を見る限り、そしてギルボーン霞事件の超弩級の映像を見る限り、クラシックも出れず取材もホゲた自分は霞デザイン・ウハウハ南国ツアーに文句は言えんな…と思う今日この頃です…。


 

 

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