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奇跡の千鳥、ロクマル2日で5本捕獲!!の巻
現在の旭川のアベレージサイズ。
巻き物中心のオフェンシブな前半練習は終了。
今日から後半のバックアップ練習に入る。



今朝は旭川戦にゲスト参加した翌日。結果は丸ボーズ…。まあ、今回の参加はTOP50開戦前の特別ルールでTOP50選手は順位もつかず、賞金もありませんが。ただ、緊張感を最高に高めると言う意味では価値ある実戦練習になった。この試合も黒帯DVDのTOP50第2戦に向けてのプラクティス撮影としてカメラが同船した。ボーズはボーズでも只のボーズではない事をいずれ実録で御覧ください。

JB旭川会場は広いが、100台近い車で一杯に・・・
今回のTOP50は超プレッシャーの試合になりそう。

さて、月曜日からは本格的な公式練習に入るが、依然驚異的なスピードで減水と濁りが続き、1日3本を釣る事が非常に厳しいと言うのが本音。今のままなら、毎日3本釣ってくれば、確実に5位以内に入れそうな程厳しい。
ただ、今年の旭川は釣れれば過去最大級にサイズがデカく、3本に1本は50cmオーバーが確実に毎回入っている状況で、55cm越えを既に3本も釣ってしまった。ただ、交通事故的要素が高く、試合での再現性は極めて低い。逆に30cm以下のキーパーが全く釣れず、公式練習では忽然と消えたキーパーを探す方が重要な意味を持ってくる事は確実だろう。
公式練習はあと3日。練習試合をこなす事でいい意味の危機感も持てた。幸いに体調も非常に良い状態を保てている。ラスト3日、最高の状態で試合を迎えれるよう集中して練習の仕上げに入りたい。

増水だった前半はカレカでもアベレージが楽しく釣れたが、
減水が進み水面への反応は激悪になってきた・・・。

さて、話は変わるが、最近、完全に奇跡の千鳥に覚醒した小南ガイド、なんとこの2日間、お客さんと2人でロクマル5本捕獲と言う驚異的ガイド結果を出している。昨年は半覚醒状態だったが、ホンマ、今更ながら「千鳥のなんたるか」に覚醒したようだ。
http://ameblo.jp/y-kominami/
こんなんなのに目の前でモンドられたら、心臓止まりそうになりますよ。

私がルアー作りの最大のコンセプトとして目指す「奇跡の千鳥」とは、「完全な中層でルアーが何にも接触することなく、バスの方が自分の意思で襲ってくる」能力の覚醒。すなわち、純粋なルアーの動きだけでバスに狩猟本能のスイッチを強制的に入れる能力である。その実現の証明こそが「何もない中層からバスがルアーに向けてスッ飛んでくる」状態を起こす事、すなわちワープアウトバイト「モンドリング」である。


今年はバッツに目覚めた小南ガイド。
来年くらいにまた大覚醒してるんでしょうか・・・。




昔から「蛇行」するクランク等を千鳥と呼ぶこともあるが、自分が求めている「奇跡の千鳥」を実戦レベルに実現したルアーはバドとバッツ、そしてモグチャしかない。ウィグルワートのそれは、少し違う。これに関しては未完のFC1.5EBの目指す能力の終点でもあるので、いずれ重要な事を話そうと思う。純粋なクランクに関しては、KVD1.5の千鳥は派手さはないが、自分の必要とする千鳥に過去一番近いクランクになるかもしれない。これに関しては近日、スケアブロウの動画を公開するので是非ご覧になって欲しい。蛇行と千鳥の明確な理解できると思う。まあ、最終目的は沈まない奇跡のモグチャと、バッツの完全トップウォーター化が当面の目標ですね。



http://www.brushon.net/movie/index.php?eid=261


 

 

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