琵琶湖千鳥爆発中！動画初公開小南流モグチャ術の巻
 いよいよ始まるTOP50第2戦岡山県旭川湖。 灌水ブッシュだらけの取材時からどう激変するか。 今回も変化に対する対応が勝負の分かれ目だ。 いよいよTOP50第2戦が間近に迫ってきた。今戦の旭川は前回も書いた通り、プリプラがほぼ全く意味のない、開幕戦に続く水位大激変の中での試合になる事は間違いないだろう。 鍵は超クリアリザーバーのサメウラと違い、旭川はダムと言う名を冠した流れの弱い、堆積した泥底の川だと言う事。しかし、ひとたび雨が降ると、濁りの入り方も半端ではなく、流れの発生も急激だ。おまけにスローエリアが極めて広く、サメウラの様にバスボートの高速機動力が活かせない事が難しさに拍車を掛ける。トドメは水位次第で練習では上がれた上流域に、本番では大型バスボートでは上がれなくなる可能性も高い。そのため、今回はZ519蒼龍とクイントレックス2台を持ちこみ、水位と戦略に合わせた選択をする予定だ。
いずれにせよ、現段階ではあらゆる環境の激変に対応できるよう、気が遠くなる程の膨大な準備に追われてしまっている。ただ、今回から待望のトーナメントサポートカーを別働隊として導入する予定で、チームのハード面でのサポートは充実してくるだろう。 現時点では相当厳しい試合が予想されるが、今戦の目標はもちろん、シリーズ2勝以上。そして毎試合、東日本大震災支援義援金の積み増しを最大の目標とする。チャリティーオークションには、今回も自分的に価値ある出品を予定しているので、是非、最終日決勝は観戦ついでに参加しに来てほしい。  今回も東北、東日本支援を胸にみんなでトーナメントを盛り上げていきましょう！ さて、今回は先日、野池の異次元空間「バッツ劇場」を動画公開したばかりだが、本日、BRUSH琵琶湖情報のサイトで小南ガイドの「奇跡のモグラチャターハウツー動画」が公開されていた。昨年秋頃から超絶遅ればせながら奇跡の千鳥にようやく目覚めた小南ガイドだが、今年の春は完全にそのキモを掴んだようで、ガイドでもロクマル連発の驚異的結果を残し始めている。まあ、なんにせよベイトフィネスにようやく目覚め始めた阿部同様、ピンッ！と来るのが人より1年ほど遅い奴なのだが、マスターすると驚異的結果を出すのは凄い所だ。
実は自分も今回初めて小南のBRUSH動画を見たのだが、「奇跡のキモ」的な部分を非常に解り易く解説している事に少々驚いた。このハウツー動画はモグチャの奇跡を体験するためにも一見の価値があると思う。 「奇跡の千鳥」に完全に目覚めて以来、最近はやたら千鳥に興味があるらしく、遂に「悪魔の千鳥」にも手を出して来た小南ガイド。昨年までは琵琶湖では釣れません…と言っていたクセに、現在はモグチャとバッツに激ハマりだそうです…。遅過ぎですね、ホンマ…。 それでは、旭川本番練習＆本戦連続10日間ガチンコ釣行、身体のケアに気をつけながらベストを尽くしてきます！。 |
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