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最新ホットニュースPartIIの巻

いよいよ最終戦、
ガツンと一発かましてきたいですね!


街から近いためか観客の多いのも遠賀川戦の特徴。
また皆さんに笑ってお会い出来ること
楽しみにしています。

この原稿が更新される頃には既に最終戦遠賀川の公式練習が始まっているころだと思う。今年は前半戦、出場するだけで精いっぱいだった状態から、シーズン後半にきて単日スコアでは野尻湖、檜原湖ともにベスト10に入るスコアをマークできるようになり、JB桧原湖シリーズではお立ち台に復帰することもできた。むしろ体調は後半の方が遥かに悪いのだが、やはり最前線で凌ぎを削る勝負勘がいかに大切かと言うことを痛感している。後は3日間、集中力を切らさなければ最終戦、結果は必ず付いてくると思っている。今回は一蘭はほどほどに、体調管理にベストを尽くしたい。

と、言いつつ遠賀川に着くなりいきなり食べてます・・・。

と言うことで、一蘭地獄の九州から帰って以来、今度は連日連夜のカレー地獄?に陥っている。引退後は映画評論家かレトルトカレーB級グルメ評論家を目指す?私としては、このブログのおかげ?で各地から怒涛のように寄せられたローカル名産カレー?の試食に追われる毎日が続いている。

やっと送ってきてくれた高橋のビーフカレー。
この辛口はホンマに最高にウマかった。
ベタな牛の絵も最高!

http://www.karil.co.jp/online_shop/sys/catalogue.cgi?me=detail&ma=&mp=takahashi+curry

それにしても本当に高橋のトコのビーフカレーは美味い。今回は気を利かせて「辛口」を遂に作ってくれた(半分命令でしたが…)。味自体は結構、ベタなオーソドックススタイルだが、本来、レトルトでは肉質と風味を活かす事が非常に難しい「牛肉」なのだが、その旨味を損なうことなく存分にルーの中に生かし切っている。そのまろやかなコクと濃厚な深みはお世辞抜きにレトルトカレー最高レベルと言ってもいい。

こちらは高橋のボート。最近、湖上でこのボートを見ると無性に腹が減る。夕方に見かけると最悪。
ちなみに高橋とはこのカレーの件以前はほとんど話をしたこともなかったのだが・・・。

私的には今回の「辛口」で「中辛の並み」程度の辛さなのだが、この辛口は大ヒット作だ。マニアでなくとも子供も喜びそうな解り易い味がなおさら良い。しかも税込390円。ビーフカレーとしては三田屋・「廣岡揮八朗」のサイコロビーフカレー(冷凍)と並ぶ、私のモーストフェイバリット入り確定である。

冷凍&三田屋(廣岡揮八郎の三田屋でしか買えませんのでご注意!!!)レストラン内でしか買えないので、やや販促気味ですがこれは確かにウマい。
レトルトのビーフは、ポークやチキンに比べると肉はパサパサになりがち、ルーは余分な脂肪で重くなりがちと、実は難しいジャンルなのだ。

そしてもうひとつ、結構レトロさとマイナーさが気になっていたのが「横須賀海軍カレー」。前回、少し触れたが今回は神奈川のファンの方からご当地限定販売のレアモノ?が届いたのでワクワクしながら食べてみた。こちらは高橋カレーとは芸風が違い、酸味の効いたシャープでさっぱりした味わい。もう一方の海軍カレーとは明らかに味が違い、どちらが本物?って感じ。実際は横須賀の海軍基地にでも行かないとわからないのだろうが、このレトロ感のあるパッケージデザインは好きですね。自由軒と言い、パッケージのウンチクを眺めながらカレーを口に運ぶと、なんとなく昭和初期のハイカラな雰囲気までもが伝わってくるのがいい。と言うことで色んなカレーを送ってくれた皆さん、ごちそうさまでした。

こちらは味以前にこのパッケージデザインに一目惚れ。
裏書きを読みながら食べると気分は大日本帝国時代の横須賀へ・・・。

なんか、本来の仕事を忘れているようなのでカレー話はこの辺でおしまい。今回のホットニュース其の(1)は、いよいよバクラトスイマーリアルが今月末からリリースになる。ハッキリ言ってこいつは文句のつけようがないほど釣れる。少し値段はアップするが、使用されている樹脂が特殊で強度が上がっており、耐久力もかなりアップしている。おまけにバクラト&ハドルスイマーシリーズは当初から環境に優しいセーフティー軟質樹脂を採用しており、既に先日、Fマーク認定検査もパスした。まだ、金型、製品本体にFマーク刻印処理をしなければならず今期はFマーク商品(ヘッド単体は今も取得済み)のデリバリーは無理だが、来年のトーナメントシーズンにはF認定品のバクラト&ハドルスイマーが市場に登場する予定だ。来季はイマカツメインソフトルアーのFマーク取得品が大幅増になる予定。環境に配慮したトーナメントサポートにも本格的に力を入れていくつもりだ。

もうほんとマンマ「鮎」。
巻けば強烈にフラッシング、ほっておいても食ってきます。
昨年、バクラトは1月でも釣れ続いてました。
10月末リリース決定!!

次にホットニュース其の(2)もエコ関連。確かに異常なほどに釣れまくる、全トーナメンター必携とまで噂される「汁力」ガルプアライブだが、あのバケツ容器のドバドバ激漏れには全員が悩まされているハズ。しかもデカいので持ち運びもオカッパリでは最悪…当の自分も船も車もヨッちゃんイカ似の臭いが…。そこでようやくバークレーに以前から強く要望していた漏れにくいビン詰小分け仕様のガルプアライブ・バルキーホグ3が遂に発売になった。これはバルキーホグが約7本が奇麗に縦に入るサイズで、アングルワーム、サーディンなどの詰め替え持ち運びにもぴったりサイズ。これならオカッパリでもガルプアライブ・バルキーホグ3をポケットに忍ばせるサイズになった。これからのシーズン、ガルプアライブのバルキーホグはポークと並んで絶対必需品なので、ぜひ試してみてほしい。

オカッパリでは四苦八苦してたガルプ汁。
これでポケットに入れてもオッケーかな?たぶん・・・。
とにかくもうガルプ汁の威力は「まやかし」でないと言い切ってもTOP50の人なら反論できんでしょ。

そしてホットニュース其の(3)は、これまた遂に完成発売となったレボエリマグのZPI製チューンナップキット。今回のチューンキットは超軽量で新設計によりスプール外周の隙間精度がオリジナル以上に高精度になったMgスプールと、驚異的に広い調整幅を持つ新型マグネットユニットのセットモデル。このマグネットブレーキの調整幅はまさに驚異的で0〜100まで無駄なレンジがほとんどない。通常の14g程度のウエイトでの使用なら10〜20%でも十分なブレーキ力が得られ、残りの80〜90%がルアーのウエイト、風の強さ、キャスティングのレベルなどで存分に好みで調整できる余裕の幅を持っている。私はピッチング時にはゼロ状態で使い、通常コンディションではマックス30%程度で全てをこなしている。このチューンキットはドライバー一本で誰でも簡単にレボエリマグに装着できる。当然、AURORAにも装備可能だ。上級者はもちろんだが、むしろ初心者にこそ勧めたいチューニングキットで、これを装備したレボはアンバサダー史上というか、ベイトリール史上、一番イージーにトラブルなく投げられる優しいベイトリールになるといった方がいいかもしれない。カリカリチューンとは一線を画した今回のZPIレボエリチューンキット、これもまた価値ある逸品である。

これをAURORAに組む時が楽しみ。
今回はAURORAに組んでもAE74ほど高くないので幸いです。
問い合わせはZPIまで。

それでは最終戦遠賀川。悔いなくベストを尽くせるよう頑張ってきます!!


1個しかないのでまだ使えないAURORA。
遠賀川使いたかった・・・。

“CATCH THE IMPOSSIBLE”も何処かに入れてみようかとまだ画策中です。

 

 

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