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最速SCOOP!アンバサダーREVO・ELITE “AURORA”登場の巻

遂に完成したアンバサダーシグネチャーモデル
北欧の芸術 “AURORA”IMAE MODEL
その美しさは見る者を虜にする。

今回はアンバサダー2009年限定モデル アンバサダー・レボエリート・オーロラ/今江克隆モデルの最終仕様がほぼ確定。その外観をイマカツWEBサイト視聴者の皆さんに最速スクープ発表です。

突き抜けるような北欧の空。
アンバサダーはここで生まれ、ここで育ったスェーデンの誇りだ。

今回のレボエリ特別仕様モデルは今年初夏、スウェーデン・アブガルシア本社を訪問した折の重要打ち合わせ案件の一つで、2008年のスキート・リースモデルに続く特別限定仕様モデルとして企画が進んでいたモデルだ。

北欧のフィヨルドを飾る夜の芸術、オーロラ。
そのイメージをアンバサダーに表現した。

この特別限定モデルは塗装ではなくイオンプレーティングによるその外観の素晴らしさはもとより、ハンドルからギア比、ブレーキシステムに至るまで私の要望を可能な限り実現した4600C/RD/DDL、SX1600/AE74に続く、第3期アブ正式ファクトリーチューン特別仕様モデルREVOELITE/AURORA(仮称)となる。

リアの曲線美は女性的だが、
その頑強さは北欧の伝統を受け継いでいる。

正式なスペックの発表、受注受付は2009年フィッシングショー前後になるが、ベースはレボエリCB(遠心ブレーキモデル)とマグネットモデルの2タイプの予定。マグネットモデルではZPI、SAWAMURAといったチューニングブランドのパーツを組める設定で、さらに強烈なスペックアップも可能としている。

スタードラグもオリジナルモデルになる予定。
まるでガンダム。

接近戦を重視するフィールドではCBを、ブン投げ巻物重視のフィールドにはマグ仕様がベストセッティングとなる。いままで、ナショナルブランドとしての確固たる威厳と伝統に支えられてきたABUだが、REVOの登場でも既に性能、価格において完全に国産上級モデルと全く遜色がなくなった。

まさにオーロラ。塗装ではなくイオンプレーティングのため、
機能を損なわず樹脂強度も上がっている。

更にこの特別仕様モデルにZPI、SAWAMURAと言った優れた外部チューニングパーツを組み込むことによって、確実に戦闘能力でも、ワールドプレミアブランドとしても、最高レベルの戦闘力に達することができると言っても、もはや過言ではないと思う。

スプールはブランキングしたジュラルミンバージョンだが、
ZPIマグスプールとの互換性は確保している。

この大自然に抱かれた北欧の「オーロラ」をイメージさせる機能美は、1台1台がすべて違う輝きを持ち、全く同じものは2つと出来ない。それはまさに千変万化する万華鏡の輝きに相通ずるものだ。極限まで無駄を排し、シンプルに徹してなお生まれる究極の機能美、それが究極のコンビネーション“KALEIDO/ AURORA”の必然的融合の姿なのかもしれない。 


ハンドルも特別仕様が予定されているAURORA。
デビューは2009年2月ごろを予定。


アンバサダーに自分の名前が刻まれるのはこれで
3機種目。ABUに憧れ、子供のころからずっと使い続けてきた自分にとって、これほど栄誉なことはない。

 

 

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