復活?それとも…バカラック裏話の巻
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今月号のルアマガ100号特別企画で行ってきたのはメキシコ・バカラック。かつて10年以上前に10ポンド大フィーバーに沸いた湖だ。しかし、その後、世界的に有名になりすぎバスアングラーの増加や持ち帰り、乱獲で忘却の彼方へと忘れ去られた湖。
しかし、現実には設備も宿もバスの量も圧倒的に整備されたリゾートレイク、エルサルトに人気を持っていかれ、正直言ってリゾートや楽園と呼ぶにはまだ程遠い環境だといっても良いだろう。少なくともエルサルトのようにカップルで楽しくって感じではない。ガイドロッジも3軒しかなく、そのうちの一軒は廃業していた…。 まわりにレストランや設備らしきものは全くない。いかつい軍隊のジョンボートが湖では良く見かけられ、あちこちで山から火の手が上がる…マリファナの密栽培場の焼き払いには何度も出くわした。よほどタフ&ワイルドでない限り、カップルでバカラックに行くのはお勧めできません…。 今回の釣行は知ってのとおり、エルニーニョのためか本来は20度以上にもなるはずのバカラックが、大寒波のおかげで朝は5度前後、昼間もよくて15度前後。この時期としては記録的な寒さだったそうで、半袖でいけると聞いていた我々一行は防寒着などあるわけもなく、フリースの寝巻きを着込んでジャンパー&レインパンツ、まさに日本の冬とかわらんやんけ!!って感じの悲惨さだった。
いずれにせよ、アメリカもバタフライクロー系クローワームが今年は大ブレイクしそうですね。
さて、今回はバスワールド・サイドリバー連動企画の続報です。今回はサイドリバー側が前回のような大混乱を回避するため、会員登録者先行販売となりましたが、それでもやはりダメージキャップと特注3本組みRAKUWAネックは想像を絶する注文が殺到、抽選販売となった模様です。現在のところRAKUWAネックシングルは50cmレッドにやや余裕あるだけで黒は完売、イエローも間もなく終了。45cmは黒以外は余裕ありです。
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