【F.INOUE】 11月を迎えて早々、この秋一番の冷え込み・・・最低気温は6℃!
暦上では、とうとう11月を迎えてしまった。今週に入ってからと言うもの、この秋一番の冷え込みとなり、ウェザーニュースでは初霜の観測が見られたとの話題が。 「皆さん、どうもこんにちは!日頃、いい釣りしてますか?」池原ガイドサービス‘BOTTOM CONTACT’の井上太です。 さて、僕のバイト先「池原・トボトスロープ」でも、各サービスが冬季料金へと変更され、釣りが出来る時間帯がAM6:30〜PM4:30までとなっている。一日が物凄く早いスピードで暮れて行く様に感じる・・・ この2日間は、朝の出勤時の気温が6℃!湖面からは、靄が立ち込め、幻想的な風景を醸し出している。 先週号の報告では、湖一面がバスクリン色に白濁色化し、透明度50cm以下(今シーズンの春先並み)の水質に変貌していた。とありましたが、その際の湖全域では、どうだったのか?を補足解説しておきますと、この白濁色化した濁りは、本湖・島周り&ダムサイト周辺で起こっており、白川&前鬼筋の中流域以上、坂本&備後筋のインターセクションよりも上流域に関しては、今だ、濁りの影響は出ていない!特には、備後筋の水質は良かった!と言った先週の状態だったが、その後は・・・どの様に変化しているのか?更に、その白濁化した濁りは上流へ向って動き出し、徐々にではあるが、濁りが押し寄せ、所々ではターンが起こり始めて来ている。
その理由には、ベイトフィッシュ群はまだまだ表層付近に留まっている事が上げられる。 現在の湖の表層水温は18℃台前半。水位はフル満水より、−6〜7m減程。 釣果的な報告では、日々、平均0〜1匹程(サイズは、25〜30cm)が圧倒的に多く、シャロー〜ディープまでの広いレンジ【水深にして、4〜8mくらい】で釣れている様だった。 その様な状況の中でも、2桁に行かないまでも、7〜8尾前後を釣って来られるアングラーもおられた。 その主な釣法は、ライトリグが主体で、DSリグを始め、JHW、ネコリグなどが多い。 僕が最近ガイド釣行したのが29日(土)だった。この日は小雨&無風と、非常に釣りがし易い状況だったのだが・・・バスからの反応は厳しく、なかなか口を使ってくれない!2人のガイドゲストに色んなモノをキャストしてもらっていたのですが、辛うじて5尾のバスをキャッチするのに四苦八苦していました。 エリアは、坂本本流筋と呼ばれる下流域をメインに、その後、白川筋下流〜中流域までの範囲を周って見たのですが、白川筋ではノーバイト!坂本本流筋のワンド内を含め、本流の外側では単発ながらもバイトを得られる事が出来た。
最近では、少し深いレンジにおいて、釣れて来るバスのコンディションに付いては、小バスであっても丸々と太っており、餌(ベイトフィッシュ)を食っている様子は伺えるのですが、何故だか、ルアーへの反応は悪い! 続いて、2日(水)のガイド釣行でも、坂本本流筋のみをメインに回って見た結果、JHWリグ(ガイドゲスト)&5.5゛クロー系ワームのテキサスリグ(僕)のみに反応があり、8バイト中、7ヒットと言った釣果だった。 サイズは、MAXでも30cm後半、その他が、35cm以下サイズだった。
ガイドに関するお問い合わせ先 E-mail: b-c2104@m5.kcn.ne.jp H.phone:090-4909-3887まで 「池原(リザーバー)での釣りが、いまいち難しい!」という方へ マンツーマンガイドは、如何でしょうか? 興味のある方、お気軽にメール下さい! 料金¥20,000−(7時間) |
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