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【F.INOUE】 「・・・・」
今年も残すところ、後2ヶ月を切ってしまい、暦の上では、とうとう秋本番の11月を迎えている。
ようやく吉野の山並みは紅葉の時期に差し掛かろうとしており、道路に落ち積もる枯葉を見ては、間も無くまた冬がやって来るのか・・・今シーズンも終盤に差し掛かろうとしている様子が伺える。
池原も、この状態のまま終わってしまうのか?・・・
「皆さん、どうもこんにちは!日頃、いい釣りしてますか?」
池原ガイドサービス‘BOTTOM CONTACT’の井上 太です。
池原ダムのその後の状況は?と、言いますと・・・
先週に引き続き、湖一面がバスクリン色に白濁色化し、透明度50cm以下(今シーズンの春先並み)の水質に変貌しているままとなっており、その後も、濁りの分布範囲は、各筋上流域へと向って、進行中と言ったところ。

それでも、この濁った状態は、既に、2週間近く経過しているので、水辺の生き物達は、この条件に順応して来ているのか?シャローでは、ベイトフィッシュが確認され、シャロー〜ミディアムレンジ潜行タイプのクランクベイトや、スピーナーベイト等のハード系ルアーにて、グットコンデションなバスが単発ながらも、複数キャッチされていた。
それでも、釣果的な報告では、日々、平均0〜1、2匹程(サイズは、25〜30cm)が、圧倒的に多く、シャロー〜ディープまでの広いレンジ【水深にして、4〜8mくらい】で、釣れていると言った状況にも大きな変化は無く・・・と言ったところ。ここ最近では、ディープレンジに絞り込んで釣っているアングラー達の間で、水深15〜20mレンジのボトムでの釣りにて良い釣りをされている方もいらしたとか・・・
僕の釣行報告からは、3日(木・祝)のガイドでも、無難な釣法(DSリグを始めとするライトリグ)にて、5尾をキャッチするも、サイズは伸び悩むと言った感じだった。感想としては、ワンド(谷)奥のインレット絡みであれ、ディープレンジであれ、そんなにサイズが大小変わる事もなく、この日も30cm後半サイズがMAXサイズだった。その後・・・ちょい出のプライベート釣行では、重めのスピナーベイトが調子良く、中型サイズまでをシャローにて、複数キャッチしている。 「最近、大物釣って無いなぁ〜 何処におんねやろー」結論から言うと、シャローからディープ、そのまだ更に深い、スーパーディープと、色んなレンジから釣れている。

ワンド奥のインレットでは、
この様な小バスは釣れるのですが・・・
3日ガイドゲストの永井氏。
週末、6日(Sun)には、池原ダムにて最大の参加人数となった、「カーブの店CUP」が、昨年の七色ダム杯に引き続き開催されていた。僕は、今回、仕事の都合上、参加する事は出来なかったのですが、エントリー予約の時点で300人を上回っていたとの話を耳にしていた。
大会当日は生憎の冷たい雨が終日降り続き、大変、辛い状況となった訳ですが、大いに盛り上がっていたとの報告を伺いました。その当日の結果は週刊ルアーニュースにて詳しく記事にされると思いますが、優勝ウエイトは3キロ弱!(3尾のバックリミット:キーパーサイズ25cm以上で競われた。)前鬼筋の上流域にある岬の先端に溜まるベイトフィッシュ群に対し、メタルジグ等にてディープレンジ(水深15m)を攻め切った方が優勝されたとの事だった。(下北山在住:山岡 計文プロ)
全体的には非常に厳しかった様だが、ライトリグにて、ノンキーパーサイズは、結構、釣れていた様でした。

その翌日からの2日間は、お約束通りに晴れてはいるのだが、強風の毎日が続いており、かなり釣り難しい状況でした。僕も、8日の午後から湖上へと行って来たのですが、大荒れで、危険な程の強風に煽られての釣行となった。結果は、丸坊主・・・シャロー〜ディープまで、色々と試して来たのでしたが・・・
8日(火)の午後1時の表層水温は、18.7℃。坂本筋のみを回って来ました。
更に、もう少し釣り込んで来て、状況報告が出来ればと思っていますので・・・それでは、また、来週!

8日の強風時に撮影。
ワンド奥に逃げ込んでも、この荒れ具合だった!

ガイドに関するお問い合わせ先
E-mail: b-c2104@m5.kcn.ne.jp
H.phone:090-4909-3887まで
「池原(リザーバー)での釣りが、いまいち難しい!」という方へ
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