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【F.INOUE】 厳寒期の修行の様な池原釣行!!
皆さん、どうもこんにちは!『毎日、寒いが続きますね!』
池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
この週末は大阪へ出張中でした!この2日間は大阪でも非常に寒く、冷たくて強い風が吹き荒れていましたが、岐路道中の大台ケ原付近通過時では、その予想通りの外気温で『-7℃』を表示しており初めての体験でしたが、幸い、積雪&凍結の心配は無かった・・・。


さて、今回の池原釣行でも、《極度の大減水により、 “立ち木だらけ!” の『如何にも釣れそうな風景!』に、池原ダムらしい光景となっている備後筋へ》の感想を抱いたまま、26日(Wed)に再出陣して来たのですが・・・
出船出来たのがPM12:00過ぎ・・・既に、北西風がビュービューと吹き荒んでいた。
全く、風裏になる死角は無く、唯一の各ワンド奥も残されておらず、先週同様に防寒着を着用していても、全く、歯が立たない寒さだった。
今回も意を決して“備後筋”に向かって見たが、他エリアと比べ明らかに体感気温は低く、冷暗状態で激サブ!!
日が射さない事と吹き降ろしがある為だと思われる。
ベイトタックルを投げ続けていると、サミング時にスプールを親指で押さえている為、右手グローブの親指だけが濡れたままの状態となってしまい、右手は凍傷になってしまうかも?思うくらい冷たく悴んでしまい、集中力も次第に薄れて戦意喪失!・・・リベンジの筈だった“備後筋”も攻略出来ないまま、PM4:00には帰着した。
このままでは原稿が書き下ろせない為、明朝、再チャレンジして来ます。と・・・
明日のプランは、“ダムサイド周辺下流域のみ”で行い、“ディープレンジを中心”に、『とにかく、1尾のバスを釣る事に集中しよう!』と考えています。


明けて翌日、27日(Thu)は朝から雪がチラついており、ご覧の風景だった。
昨日の反省から今日の主たる目的は、『とにかく、1尾のバスを釣る事に集中しよう!』と、オープンエリアで日向が多く存在し、湖の表層水温も安定している筈の“ダムサイド周辺下流域のみ”で行い、“ディープレンジを中心”に、ライトリグ系も多く用意していた。
今日も、午前中のみの半日釣行プランを立てていたのですが、結果から申しますと・・・

30cm台の小バス、

50cm級のレインボートラウト、


       
そして、最後には、45cm級のグットサイズをキャッチする事が出来た!全て、ワンド状の凹みの最奥部。
最初の小バスは水深約5mボトム付近だったが、それ以外は、水深約1.0〜1.5m以浅の超シャローだった。
当然の事、色んなアイテムも使用し、ディープレンジも行なって見たが、結局、釣れたリグは、ハドルフライ3.5インチ(リアル/アユカラー)1/16ozのミドストのみだった。


現在の水質では、池原らしく無く透明度が0.5〜1.0m程度と低い為、スピナーベイトやディープクランクで釣りたいので、その使用頻度は高いのですが、何故か?アピール力の弱い微波動系ミドストのみに反応があった。
是非とも、風の無い、太陽が燦々と照っているポカポカ陽気の日に釣りがしたいものです。

1/24現在の池原ダム湖の状況(トボトスロープ調べ) 
水位:-24.5m減 湖の表層水温:7.2℃

追伸・・・現在、池原ダム湖(トボトスロープ)でのマイボート昇降状況についてですが、極度の大減水により、とうとう、タイヤショベル(重機)を用いてもランチングする事が出来ない!状態になってしまいました。
当分の間は、レンタルボートのみでしか池原では釣りが出来ない状況になりそうです。

ガイドサービスの方も宜しくお願い致します。\ 25,000-(お一人様/8時間枠)
★池原ガイドサービスに関する、お問い合わせは、こちらへ・・・
携帯:090-9167-9500 メール:bottom-contact@softbank.ne.jp

 

 

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