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【F.INOUE】 巻き物も楽しめる池原釣行!!
皆さん、どうもこんにちは!池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
厳寒期となる2月を迎え、今週3日間は毎日が氷点下!激寒の朝を迎えている。
僕の自宅は、毎朝水道管が凍結し、朝が出遅れてしまっている。因みに昨日(1日)の朝でも-5℃だった。
その反面、日中の気温は上昇傾向、放射冷却現象によってポカポカ陽気になってはいるのだが・・・


昨日(1日)はポカポカ陽気で風も吹いていなかった事もあり、そそくさと池原釣行へと向かって見た。
『今日は、“ミドスト”がハマりそうかも!』の期待とは裏腹に、朝の急激な冷え込みから湖の表層水温は、6.8℃にまで低下していた。
そして、開始間も無くAM10:00を回る頃、お約束の風が吹き出して、“あっ!”と言う間に“ミドスト”が困難な状態になってしまった!
こうなってしまうとベイトタックルのみでの釣り展開に切り替えて、ディープクランクである“IK-500RII”を投げ続けた。

僕はこのクランクを使用する際、8.0ftレングスのロングロッドを使用している為、楽々、5.0mオーバーの水深をトレースさせる事が可能となり、思い描いているイメージとしては、ボトムノックが基本的な使用方法だが、特には、赤土&スタンプエリアでの赤土を叩いて土煙巻き上げて演出させる事と、そのスタンプに着いているバスにリアクションバイトの誘発を期待する為、スタックさせる(軽く引っ掛ける)事を意識して使用している。
その為、ルアーのウエイトを十分ロッドに乗せて気持ちの良いロングキャスト後、急潜行させる際のみファーストリトリーブで巻き取り、5.0mに到達させた後は、逆にスローリトリーブでボトムを感じながら巻き取っている。
因みに一定のリトリーブ(ファースト気味)で使用していると、障害物にスタックさせた際、フックポイントまで刺さってしまいロストする危険性を最小限にまで抑えている。逆に軽くスタックした場合だと、その後、ラインテンションを緩めてやる事によって、そのクランク自体の浮力でスローライジングし根掛かりを回避してくれて、しかも、バスにアピールしてくれる。この時に、バイトが出る事が多いので、スローリトリーブの方がバイトを感じ易い。
『池原ダム湖の様な、急深ドン深のしかも、障害物となる立ち木の多いリザーバーでクランクベイトなど、ロストするだけ!』だと思われがちですが、障害物回避能力の高いクランクベイトを使用していれば、意外とロストしないものです。僕は、滅多にロストしませんが・・・
このディープクランク“IK-500RII”には、アワビシートチューン(あわび本舗)を施して使用しています!


開始から約1時間は無反応だったが、赤土&スタンプエリアのバンクを通していると、気持ちの良いバイト感が!!
ちょうど、スタンプにスタックして外れた直後のリアクションバイトだった様に思った。


久々のクランクでの1本が嬉しかったが、その後のシャローは無反応!今日も早めのPM3時には切り上げた!
厳寒期時、『日々修行の様な池原釣行!ですが、その価値ある一本を求めて、今後も邁進したい!』と思います。


これから少しの間は早春に向かって、季節の移行と共に日中の気温も10℃を超える日が増えそうです。
三寒四温を迎える頃、『“ミドスト”が爆発!しそうな予感が・・・』

1/30現在の池原ダム湖の状況(トボトスロープ調べ:朝) 
水位:-24.5m減 湖の表層水温:7.2℃

追伸・・・現在、池原ダム湖でのマイボート昇降状況についてですが、極度の大減水により、とうとう、昇降業者3社共に降ろす事が出来ない!状態になってしまいました。当分の間は、レンタルボートのみでしか、池原では釣りが出来ない状況になっておりますが、各社レンタル割引を行なっている様なので、お問い合わせして見て下さい!

ガイドサービスの方も宜しくお願い致します。\ 25,000-(お一人様/8時間枠)
★池原ガイドサービスに関する、お問い合わせは、こちらへ・・・
携帯:090-9167-9500 メール:bottom-contact@softbank.ne.jp

 

 

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