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【F.INOUE】 バスは釣れなかったが、○○○○○は嬉しかった!!
皆さん、どうもこんにちは!池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。


一年を通して最も寒い時期とされる“大寒”を迎えた割には、然程、寒さを感じない今日。
ここ池原(下北山村)での冬の寒さにも、漸く、身体も慣れて来たのか?もしくは、奇怪しくなってしまっているのか?
先週末には積雪があり、あまりにも寒過ぎだったせい?もあるかも!
そんな今朝の外気温は、相も変らず-3℃だった。
現在、池原ダム湖(トボトスロープ)でのマイボート昇降状況についてですが、極度の大減水により、自車ではランチングする事が出来ない為、タイヤショベル(重機)を借りて降ろしている。

1/15現在の池原ダム湖の状況
(トボトスロープ調べ) 
水位:-23.9m減


運悪く、スロープの休みに重なれば、ボートを降ろす事が出来ない!のである。19日(Wed)がそうだった!
その様な状況から、湖上へと浮けたタイミングは21日(Fri)。
原稿のデッドラインがあるので、AM9:00〜11:00までの2時間のみ釣りをして来たのですが、湖の表層水温は、順当に低下傾向にあり、7.7℃だった。

極度の大減水によって水質は、悪化傾向では無いが濁り始めており、透明度1.0mほど。
この濁りを利用してシャローを意識し、IK-500RII(ディープクランク)&ジンクス3/4oz (スピナーベイト)を投げ続けていましたが、バイトすら無く&時間も無いので、ダットカット/テキサスリグ→ミドスト→振り子リグ→サスペンドシャッドをローテーションさせて行った。
まずは近場からと、スロープ付近から流し始めたものの、なかなか、バイトにも恵まれず、トボト谷ワンド・ベイマウス付近の日陰側から日向側に差し掛かった所での“ミドスト”使用時、手の大きさのマス系の魚が戯れて浮上して来た!『レインボーの子供だ!』と判断し、『既に繁殖していたのか?』と思っていた。

ワンド最奥のシャローに、“ジレンマ・スーパースティープ”をキャストし、ドラッキング気味にジャークさせているとマス系がヒット!して来た。
またまた、放流レインボーか?と思っていると、それは、希少価値が高く、美味な“サツキマス”だった。

 
その数分後、今度は先程、戯れて来ていたマス系のサイズがヒット!よく見ると、レインボーの子供では無く、“アマゴ”だった!


バスは釣れなかったが、サツキマスは嬉しかった!

サツキマス・・・(皐月鱒)は、アマゴの降湖型。この辺りでは、“銀毛化”や、“のぼり”などと呼ばれている。

そして夕方、気になっていた、谷本ワンド&備後筋へと向かうが、その後もバイト無し・・・の状態が続いた。
備後筋では、非常に冷たい北西風が吹き続いており、とても体感気温も低く、水温も7.0〜7.4℃と少々低めだった。

ただ、極度の大減水により、“立ち木だらけ!”の『如何にも釣れそうな風景!』に、池原ダムらしい光景となっているのもこの時期ならではの様子。


既に記憶の中から忘れ掛けてしまっている、水中のストラクチャー(大岩や、オダなど)が目視出来るので、来季からの釣行に是非、役立てたい!と考えている。

ガイドサービスの方も宜しくお願い致します。\ 25,000-(お一人様/8時間枠)
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