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【F.INOUE】 一筋縄ではいかず・・・


『皆さん、どうも、こんにちは!日頃、いい釣りしてますか?』 池原ガイドの井上です。

さて、前回の内容・・・6月22日(Sun)釣行時には、終日の大雨に遭い、思う存分の釣り展開が出来ず、中〜小型の数釣りにて終わってしまい、ストレスの溜まったままの状態だった。だが、その際には、かなりまとまった降雨量があり・・・、その時に見付けていた、“白川筋・上流域の各所”にてバスの溜まるエリアが存在していたので、今回のガイド釣行(29日Fri)でも、それらのエリアをメインに回って見た。

この週末は、金曜日からの3日間、湖上へ浮いていたのですが、前回釣行時の状況とそれほど大きく変ってはいなかった。ところが、ガイドゲストさん達の多くは、やはり、今の流行のビックスイムベイトを投げたがるのですが、チェイス&反応の何れも、ここ最近は芳しくない。ライトリグを使用して貰った方が、バスを手にするチャンスは格段に上がるのです。僕自身も、最近までは、ベイトタックルに拘って使用し続けていたのですが、あまりにも、反応が良くない為、今回はスピニングタックルの使用頻度が上がってしまっている。
ただ、ダウンショットリグ等では、小バスに先にやられてしまう確立がどうしても上がってしまうのは止む終えない事実なので、10”ワームのNSWリグ(ファットドーバークローラー2連結)や、フラッシュトリックス4”のスイミングなど、少し、人が使っていない捻った作戦にて展開している。

坂本本流筋・谷本ワンド付近で、雨が止んだ夕方に撮影したもの。

今現在は、岬絡み&沖合いの水面下の立ち木などに比較的、良型サイズのバスが中層(4〜5m)付近にサスペンドしているので、それらを浮かせて、口を使わせる手法を取っている。ところが生憎、29日(Sun)も終日の大雨で、その日のうちに、1.0〜1.5m程急増水している。また、状況が変ってしまうと思われます。因みに、その雨日のインレットパターンは、残念ながら見事に成立しませんでした。何かと、一筋縄では上手く行かない池原ダムですが、今後の変化に期待したいものである。

22日に同船していた伊藤君にヒットした、グットサイズ!

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