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【F.INOUE】 サイズが・・・
坂本筋/上流域奥の谷最奥の小滝。
深い意味は無いですが、癒し系にて撮影。

『皆さん、どうも、こんにちは!日頃、いい釣りしてますか?』 池原・ガイド の井上 太 です。
さて、その後の池原ダムからの報告ですが、先週の週前半は雨&曇りの愚図ついた天候が多く、冷たい風が
吹いていた事もあり非常に肌寒い気候となっていた。それまでの間は、バスのレンジと共に湖の表層水温も、あまり上昇する事も無いまま、バス自体、低活性の日々が続いていた。全体的な釣果の方も軒並みダウンしており、この頃、水深10〜12mレンジにテキサスリグを這わしていると、アタリが出ると言った状況だった。
14日(水)この日の週間天気予報は、発生していた台風の影響で、“雨” が予測されていたが、蓋を空けて見ると久しぶりの好天候に恵まれ、それから暫くの間(週後半)では、汗ばむほどの陽気となり快晴日が続いていた。
この条件で、バスが一気にシャローに差して来た感は、未だ、感じ取れなかったが、15日(木)のガイド釣行時では、表層系リグに反応して来るバス(中型サイズ)を何度も確認出来た。前鬼筋/中流域(伏流水の絡む)ワンド内と、白川筋/上流部・放水口付近のエリアが良かった。特には、放水口下でアフター回復の40cmクラスの群れが回遊しており、そのバス達に関しては、容易に反応させる事が可能だった。(因みに、この日は電気工事の影響で放水口の放水が停止していた。)
その日の夕マズメ時、白川又川に場所を移し、最奥部でウロウロしていたロクマルクラスのバスを発見する。
そのデカバスに対し、大型スイムベイトにてアプローチすると、白濁色の水質条件と言ったコンディションもあってか?“あっさり”と口を使って来た。ところが・・・水面を割ってヘッドシェイクしていた際にはバレなかったのに、ボート際での突っ込みで絞め込まれている際に、“フッ!”と外れてしまった。と言うアクシデントに見舞われ、“ショック”を隠せなかった。そのシーンを目のアタリにしていたゲストさんが直ぐさまキャストした、バルサ材、“フローティングミノー”のライザー時、先程、バラしたばかりのデカバスが再び、その浮上して行く、“ミノー”をガン見で浮き上がって来た!が、寸止めで見切られてしまい、バイトには至らなかった。

その次の釣行時は、17日(土)。この日は、2名のゲストを乗せての出船。15日同様のプランにて周って見たが、明らかに良くない状況へと変化を遂げていた。白川筋/上流部・放水口は放水しており、その場に溜まるベイトフィッシュ群の豊富さを含め、非常に良さげな雰囲気を醸し出していたのだが、バスからの反応を得る事は出来ず、朝一に入った、白川又川最奥部での、“リップライザー”に対する好反応を得たのみだった。その後に向かった白川とのインターセクション〜前鬼筋/下流域を流して行くも、ライトリグ系にてポロッ!ポロッっと35cm迄の中〜小バスが釣れるのみだった。(僕は、“ジャバスティック4″”DSリグを使用) 前鬼筋/中流域(伏流水の絡む)ワンド付近では、50〜45cmクラスのメスバス着きネストを数箇所見付けるも、吹き出した風&非っきり無しに行き来するボートの引き波にて上手くアプローチが出来ず仕舞いに終わった。
午後後半戦は、坂本筋/中〜上流域へと移動し、サイトフィッシングをメインに流して行き、途中に実績のある、“取り敢えずのキーパー場”にて数釣りを楽しんで貰うも、サイズアップには伸びなかった。

ミドストにてこのサイズは数釣れるが、本命のサイズが・・・。
口内に入っていた虫。
風が収まる夕マズメ時、とある張り出しにて、50cmクラスの着くネストを発見し、アプローチを重ねて貰うも、反応が“イマイチ”で時間切れとなってしまった。
それでは、また!次回へと続く・・・

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お問い合わせ先:E-mail info@btm-c.com

 

 

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