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【F.INOUE】 水温低下の影響
『皆さん、どうも、こんにちは!日頃、いい釣りしてますか?』 池原・ガイド の井上 太 です。
さて、その後の池原ダムからの報告ですが、あれだけ賑わっていた大型連休である“G.W” も過ぎ去り、もとの静けさを取り戻している。

ダムサイト周辺(トボトスロープ周辺)。
湖中は、まだまだ、ネストも数多く確認ができ、ペアリングも見掛けている。G.W中〜後半に掛けて、多くのアングラー達が声を揃えて 、『空ネストばかりだ!雄バスも抜かれている!』と言った声をよく耳にしたが、実際のところ、最終日の7日には、まだまだ、雄バスが着いているネストも多く見られた。
この頃、岸際をサイトで流していると、気付いた事があって、中型サイズ(35cm前後 )の多くが群れを成して回遊しており、岬等のシャローに溜まっているベイトフィッシュ群に着いては、フィーディングを繰り返していた。

表層付近に浮く、ベイトフィッシュの群れ。
ところが、その週末10日(Sta)は、終日の冷たい雨が降り続いた事もあり、湖の表層水温は、1.5〜2.0℃の低下傾向。前述したそれらのバス達は、生息する範囲を変え、『水深10mレンジ程まで落とさないと、口を使って来ない!』と言った状況に見舞われていた。当然の事、9日(Fri)に、あれだけ多く目視にて確認出来ていた、回遊バス達の姿も、すっかり、見る事は無くなってしまった。
この条件には、急激に下がってしまった湖の表層水温が上昇するまでの間の一時的なものだと考えられるが・・・また、水位も、増水傾向になると思われます。それでは、また!
湖の表層水温:17.5℃

バタフライクローのテキサスリグにてキャッチした中型バス。
インチへアリーホッグ・スモールジグヘットリグにてキャッチした中型バス。
池原ガイドサービス ¥25,000-(お一人様/8時間) http://www.btm-c.com/
お問い合わせ先:E-mail info@btm-c.com

4日(Sun)松岡氏(知人)の釣果です。


トボト谷ワンド最奥のインレットの風景。

前鬼筋・中流域の風景。

 

 

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