・前日プラクティス
怒濤の4連戦の3戦目なのでプリプラクティスにはいれず、来週のJB戦もあるので、状況を把握することに力を入れました。
上流の堰が倒れているのとここ最近の大雨の影響でしょうか、流れが凄く、全域白にごり。水温は約22～24度。
例年のこの時期ではあり得ない水温(低い)です。
季節の変わり目なので沖、バンク両方を満遍なくチェックしてみましたが、釣れるバスのサイズはどっちもどっち。
一時的な現象だと思いますが、晩秋に釣れそうな沖のポジション、水深2～3mの反応が良かったです。
巻物の反応が鈍く、アベラバ5g+アンクルゴビィ3インチ、マブラバ3.5g+アンクルゴビィ3インチ、エリートクロー3.5インチの5gテキサス、カーリーゴビィ1/8ozダウンショットに反応してくれました。
サイズは30～35cm(300～650g)が6本。

・大会当日
前日感じたことは晩秋に近いポジションにいることだったので、流れの通るエリア水深2～3mの2段ブレーク+枝、ディープカップから上がってくるスポットの水深2～3mの石+枝を釣ることにしました。
チャンピオンシップの出場権は獲得しているので、JB戦の練習のつもりでスタート。
前日温存していたスペシャルステージのインサイド側のディープカップ(昨年の西日本ブロックチャンピオンシップで4位入賞したエリアです。)に入りました。
ディープカップから石+枝に上がってくるバスを狙います。
アベラバ5g+アンクルゴビィ3インチ(アーカンソーシャイナー)を石、枝に引っ掛けながら釣っていると、27cm(320g)。
やはり小さい・・・。
しかし、その後ラッシュがかかり、35cm(630g)、43cm(830g)。
ちょっと時間をおいて、42cm(1200g)、石、枝から引きずり出すことができました。
後、300gぐらいを2本。
30分ぐらいの出来事でした。
バイトが遠のいたのと入れ替えまで出来て安心したので、このエリアは1時間で諦めて、JB戦の練習をすることにしました。
2時間半、走り回ったのですがノーバイト。
このままでは気分が悪いので、大会モードに戻しましたが、入れ替えサイズが釣れず終了。
結果3本2670g、4位入賞！
年間成績は2位に入る事が出来ました！！
アベラバ5g+アンクルゴビィ3インチにバウオスーパーハードプレミアムプラスハイグレード10lbのセッティングは今大会、状況を把握する上で、なくてはならないルアーでした。
ありとあらゆる場所で使用する私のパイロットルアーです。
エリートクロー3.5インチとの相性も良いので、是非使ってみて下さい。