皆さん、こんにちは。
フィールドスタッフの三原直之です。
この度、全日本バスプロ選手権西日本大会で準優勝することが出来ましたのでレポート致します。

台風19号の影響で激濁りとなった生野銀山湖。
前日プラクティスでは攻速ISワスプやアンクルゴビー2インチのダウンショットなどで釣れており、エリアやシャッドのトレースの仕方、バイトの傾向などをしっかり把握することが出来ました。

そして選手権初日。
自分がメインとしていたエリアと、狙っていた日が差すまでのタイミング、プラクティス通りのトレースで攻速ワスプに開始４投目のヒット！
幸先良くキーパーをキャッチしました。
毎日60cmも減水していく状況を考慮して、少し深めを狙うためにドノーシャッドハイピッチをセレクト。
この読みも的中して2本目のキーパーをキャッチしました。
この2本で初日は8位発進。
優勝を狙える位置につけました。

選手権二日目最終日。
前日と同じエリア、同じ時間、同じトレースコースで釣りをスタートしましたが減水して50cm浅くなったことを考慮してオリジナルのドノーシャッドSPに替えていました。
またその読みも的中し、2本のキーパーをキャッチ。
単日3位のスコアをマークし、バスプロ選手権を準優勝することが出来ました！！

今回メインとなったシャッドプラグですが、イマカツには色んなシャッドプラグがあります。
今回のように濁りが入って、下から食い上げるようなバイトがあったりショートバイトが多発する時はドノーシャッドが有効です！
今回も、小さなブレードが目印となりフロントフックに食ってくるようになりました。
またオリジナルとハイピッチでは潜行深度が最大１mくらい違ってくるのでレンジの使い分けも出来ます！
オリジナルのドノーシャッドよりも浅いレンジを通す場合は攻速ワスプやISワスプがベストです！
もっと深いレンジならばジレンマやキラービルなど、レンジやルアーの強さで色んな使い分けが出来るので是非使ってみてください！！