1月5日（日）、2014年の初釣りにホームである兵庫県東条湖へ行ってきました。
年末の寒波の影響が心配されましたが、本湖の水温は約9度に下がっていて、ようやく冬本番かなという感じでした。
水位に変化はなく-2m。
スタートして、年末にクランクベイトで出した魚が忘れられず、とりあえずクランクベイトで岩盤のチェックをしましたが不発。
ベイトの反応があるエリアではフラッピンソニックで爆撃していきましたが、引っかかってきたのはコウライモロコのみ。
そして導水路上流側のガレ場まで来た時、風が当たっておらず暖かそうな五箇所渓谷が気になり、すぐさま移動することにしました。
ベイトの反応はなかったものの、堰堤からは水が流れ落ちてきていて酸素濃度は濃い感じでした。
日差しが当たる堰堤（水深は5m程度）にフラッピンソニック1/4ozをキャストし、1シャクリした時、ロッドが大きく弧を描きラインが手前に走ってきました。
半ば強引に引き寄せ必死にハンドランディングしてキャッチした初バスは48cmのビックバスでした。
ここ数年冬の東条湖でいい思いをしていなかっただけに非常に嬉しく、価値ある1匹でした。
1月の東条湖ではどうしてもディープオンリーになってしまう傾向にありますが、やる気のあるデカバスはシャローにいてタイミングがあえばIKクランク、ジンクスなどの巻物や、フラッピンソニック、メタルピラーニャなどの強い釣りでキャッチできると思います。