12月22日(日)、兵庫県東条湖で開催された「東条湖ウインターリーグ2013-2014」第1戦に参戦してきました。
当日の東条湖は桟橋が凍結する冬本番の気温でしたが、水温は約10度あり、スタート前の選手間の会話の中で「巻物でも出る可能性があるね」という話をしていました。
参加者は26名でほとんどが東条湖に精通するつわものが一斉にスタート。
私はまず中流の岩盤をクランクベイトで攻めるパターンから始めました。
答えはすぐに出ました！！
不動の滝まで来たところで岩盤と平行にリトリーブしていたIK-400Rに39cm(880g)がヒット。
9時前にいきなりキッカーフィッシュをキャッチし、かなり心に余裕ができ、あとはキャロシャッド、ダウンショット、メタルバイブをローテーションしながら広範囲に探り20cm以上のキーパーを揃えにかかりました。
しかし、当然ハイシーズンでも厳しい東条湖は甘くなく時間だけが過ぎて行きました。
そして11時、不動の滝の下流側に沈んでいるレイダウンをチェックすると、底ベタに魚の反応が！！
根掛かりを恐れずメタルピラーニャ3/8oz(アルミナハス)で直撃。
ガッツリ喰ってきたのは25cm。
立て続けに28cmのナイスキーパーをキャッチし、推定ウエイトは1500g。
ハイシーズンでも優勝を狙えるウエイトで余裕を持ってウエイイン。
3本のウエイトは1430gで久しぶりの優勝を飾ることができました！
過去にも冬の東条湖でIK-400Rでビックバスをキャッチした経験があり、有言実行させてくれたIK-400Rに感謝したいと思います。
そしてビックバス１本だけでは当然優勝はなかったわけで、メタピラでキャッチしたキーパーサイズ2本が優勝へと導いてくれました。
ありがとうございました。