みなさんnihao！勇です。
中国で行われたローカルトーナメントへ参戦し、
優勝する事ができましたので日本の皆さんにご報告です！
今回は、プラ〜大会の模様までを振り返りたいと思います。
バスの状態は、アフターがメインのタフコンディションの中で行われ、しかも7匹リミットの特別ルール付き・・・。
プラの感触では、一匹平均600gほどで、4kg釣れれば5位以内。
もし、キロフィッシュが入れば3位以内も可能だろうと予想を立てました。

当日はプラで見つけておいたミオ筋の絡むシャローフラットをIK REVO ZEROで広範囲にさぐり、費やす予定時間を大幅に超えながらも小型を3本抜くことに成功。
プラでは、このミオ筋から短時間で9本が釣れ最大は1200gまで出ており、期待していたポイントでしたが余儀なく作戦変更。
大会当日のダムは50cmほど減水しており、おそらくこれが魚のストック量に影響が出たのだと思います。
次にオダがらみのフラットへ移動。
先行者が3艇いましたが自分の狙っていたピンは空いており、中に入れてもらうことに成功。
ここで、プラで一番自信を持っていたプロストレート3インチのノーシンカーワッキーを投入。
このプロストレートはフォーリング時の左右の振り幅が大きく、限られたスポットの中では、より右へ左へとアピールができるという利点があります。
またワッキーリグにすることでより長い時間、バスにアピールすることが可能になります。
一旦、ボトムをとりアフターの状態を考慮し細かいピッチで上にあおりまたフォール。
これを繰り返します。
これで400-450gを7匹追加。
入れかえにも成功し、先行者からも短時間の釣果に驚きの声が上がりました。
　
ここで予報どおりの小雨になりだし、天候の変わり目を狙いシャローへ移動。
もう一度、IK REVO ZEROでバンクの変わり目など主要な部分を流し600g,620ｇを追加。
大会終了までの残り少ない時間は、アフター回復系を狙い、約3.8mのハードボトムをIK-400Rで流しながら、ここぞといったポイントではプロストレートのワッキーリグを投入して行きさらに600g,820gを追加に成功！
終わってみると4200gと目標としていたウェイトを超えることができ、優勝することができました！
これで夏の決勝の切符を得ることができました。
これも応援して頂ける皆さんのおかげです。
また、良い報告ができるよう努力していきたいと思います。