久しぶりに訪れた東条湖ですが、先日の台風27号がもたらした大雨の影響で減水しかけていた水位もほぼ満水状態。
ターンオーバーがきつく厳しい一日になることが予想されました。
久々にゆっくり釣りができるので本湖から魚探かけを行いベイトフィッシュの多いエリアを探そうとしたのですが反応がない。
そして台風後は五箇所渓谷を狙え！と言われるほど台風後に威力を発揮する五箇所渓谷へ移動。
アンクルミノーのダウンショットを流れ込みへ落し込むとすぐにバイトがありましたがミス。
さらにゴミだまりにダウンショットを投入すると連発でバイトがありましたが、またもやミス。
時間をあけて入り直すことにしました。
状況確認で上流をチェックしましたが芳しくなく、再び五箇所渓谷へ。
しかし反応がない。
若干時間をあけて3度目のトライ。
堰堤に引っ掛けながら、少しずつ落としていくと「コンッ！」明確なバイトがあり渾身のフッキング。
「こいつは逃がさない」と必死のファイトでしたがドラグは出っぱなしで、ゴミだまりの下に入られてしまいました。
しかし慎重なやりとりでネットイン。
50cm（1740g）のビックバスをキャッチすることができました！
バスの反応があり、ベイトもいる、必ずバスが回ってくると信じて何度も入り直した執念の結果でした。
気分を良くして秋から冬にかけての定番スポット句碑岬へ移動。
8m〜12mあたりにベイトの反応がありアンクルゴビー2.5incのダウンショットでシューティング。
ギルが多くワームの消耗が激しい中粘って26cm、続けて25cmをキャッチ。
決して爆釣とは言えませんが、このところ私にっとっては特に厳しかった東条湖で良い釣果を出すことができました。
今回50cmをキャッチしたアンクルミノーやアンクルゴビーは、ダウンショット、ライトキャロ、ジグヘッド、ノーシンカー、アベラバのトレーラーなどなどいろいろなシチュエーションに対応できる万能なワームで、東条湖には欠かせないルアーですね。