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優勝劣敗
こんにちは、ルアーデザイナーの長井です。

先日、琵琶湖で行われたプロショップジャンキーズの大会に参加させて頂いた模様をレポートします。

株式会社イマカツから沢山の協賛品が!!

3連休を狙ったかのような台風19号ヴォンフォンにより、中止も余儀なくされそうではありましたが、なんとか天気も持ちこたえてくれて無事に開催されました。

私はいつもお世話になっている吉川艇に乗船させて頂いた。

レンジャー519は釣りのやり易いボートです。

当日の明け方の気温は19度前後と肌寒く、日中、時々晴れ間もみせたものの一日中曇り空の中で、皆さんは釣果に胸を膨らませスタートを切りました。


皆思い思いの場所へ


当日のプランは、朝一の高活性時に広範囲を探る為、琵琶湖で昨年から絶好調のジンクスミニ3/8と1/2オンス、そしてジンクススーパーヘビー1オンスで手返しよく、ウィードエリアのピンスポットではアンクルゴビーのダウンショットリグにセクシーアンクル5.5インチのネコリグでじっくりと狙う作戦です。

ファーストポイントに到着し、吉川氏はジンクスミニ、私は少し深いゾーンを狙うためジンクススーパーヘビーをキャストした。

バイトは時々あるものの一向に乗る気配がない、吉川氏は前日プラに入っていたため、前日との違いに早くも気が付いていた。

どうやら魚の居場所が変わっているらしい、吉川氏はダウンショットリグを、私はネコリグをセットしたロッドに持ち替えストラクチャーをタイトに狙う作戦に変更した。

するとすぐに答えは帰ってきた。

わずかな時間でリミットメイク(3本)したものの入れ替えのサイズが伸びない、その後エリアを変えるも、釣れてくるサイズはさほど変わらず、小バスの活性だけはかなり高い。

この日、台風の影響で気圧も低くバスは動き回っているだろうと、巻物のみで楽勝と目論んでいたが、レンジ的にバスは若干浮いていましたが、意外にも巻物日和ではなかった感じでした。

午後2時のタイムリミットが間近に迫り、後ろ髪を引かれる思いでエリアを後にし、ウェイイン会場へ向かった。

結果は14チーム中7位、ちょっと消化不良の気分が晴れない結果でしたが、次に繋がるヒントを噛み締めた試合でした。


入賞された方おめでとうございました。

優勝者4180g

準優勝3800g

第3位2800g


バス釣りをしている方で、自分のレベルを試したい方や単純に大会に出てみたいという方は、プロショップ主催の大会などに参加してみてはいかがでしょうか、最低限のルールはありますが、初心者には参加しやすいのでオススメです。

それでは皆さん良い釣りを

 

 

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