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2014・大阪フィッシングショー直前情報 その1
今年もイマカツは東レインターナショナルとのコラボブース出展!
今年は伝説の黒船がカンバックするかも・・・。
イマカツ2014全新製品公開&ロデオライド新機種等も展示!私も常駐か??



最近まともに寝れた記憶がない。最近は12月と比べ随分と夜明けが早くなり、春が近いなと感じる今日この頃であります…。
まあしかし、家内制手工業に近い(株)イマカツは人手が少ないだけに、この時期は毎年ながら本当に参るほど忙しい。ド暇なマブ男が羨ましいですわ…。


年始、勝負の神様を祭る勝尾寺に願掛けに行ってきた。
今年こそは達磨に両目を開かせたい。


さて、2014年の新春ビッグイベント、大阪フィッシングショーもあと3週間を切り、様々な仕事の大詰めを迎えている。
既に2014年新作としてアライブチャターSS(スローシンキング)、そして今月末に初荷が予定されているイーターIIIPUMP-Rを皮切りに、いよいよ2月からはイマカツの極秘最新2014ルアー達が次々と初公開&出荷体制に入る予定である。今春は昨年に比べると斬新、且つ自信の新作が目白押しで、自分自身も非常に春が待ち遠しい気持ちでウズウズしてる。


斬風とは真逆の極スローでの水押しと静止姿勢に拘ったポンパー。
バスが陽だまりに浮き始める2月中旬、最強のビッグフィッシュベイトになるだろう。


特に今年は2月中旬には始まるであろうPUMP-R祭りが楽しみである。昨年、同時期にアンドロイドのサスペンドI字釣法で幾度も釣り損ねた異次元中層に潜む「激太浮きバス」を、今年はコイツで存分にリベンジしてやろうと思っているからだ。
真のポンプリトリーブの本質は今もまだ理解されていないだけに、紫外線、日照時間が増えベイトが暖を求めて浮き始める2月中旬~3月下旬頃が最大の狙い目になる。「ラインダルダル弛ませ巻」、イメージは止めてナンボの「サスペンドI字釣法」で中層をしっかり止めて誘っていく。近々、How to Pump-up!な動画公開される予定なので参考にして欲しい。


アライブチャターは様々なチューニングが可能なプラグ。
ブレードチェンジ、ラバースカートのカット法、リアプロップ装着、クイックチェンジャーやブレード装着等で
唯一無二のチューンドプラグに変身する。


またこの頃から中層狙いに圧倒的力を持つアライブチャターも「超トロトロ巻き」、もしくは「ジャークベイト的感覚」で使いこなす事でその威力を発揮し始める。アライブ特有の超明滅ロールとキレ千鳥は春のバスにとってまさに「初見」となるだけに、試した者勝ちの衝撃的結果が待っているかもしれない。自分的にはまさにスモラバのオートマティック・ミドストイメージでアライブSSを使ってみたいと画策している。またクイックチェンジャー5gをセットしたやや深めのスローローリングも、バスにとっては初見なだけに是非試してみたいと思う。


アンドロと同じ40°姿勢、スローで大きく動くゆったりと泳ぐダルダル波動型ロングビル。
低水温では目立って、どんくさくて、喰い易い方が良い。


と言う事で、まだ本格シーズンインにはかなり早いが、既に12月から出荷を開始したアライブチャター(SSモデル)は今月、充実の新色と冬季限定?とも言える天然シェルバージョンも少量出荷される予定。このほとんどイマカツの伝統工芸?とも言える「天然シェル素材」を使ったプレミア仕様の生産は、現実的に工場の人出に余裕のある厳冬季にのみ生産可能になる。今年は遂に「シェルラミネート工法」を実用化出来た事もあり、プレートモデルに加え、ハンドメイドプラグにも劣らない工芸品の様な天然シェルモデルの生産も可能となった。


遂に今月、究極のワドバギ シェルラミネート夜光貝「百鬼夜行」「白夜行」がリリース。
極めて少量出荷です。


この天然シェルは、古くから漁師が漁具やツノに採用するほど集魚能力に長けた素材。その最大の理由は2つとして同じ外観は絶対に存在せず、また見る角度によって起こる千変万化の色覚変化は絶対に工業品では再現不可能な生命体ならではの生きた輝きにある。イマカツでは古くからこの天然シェルをコスト度外視で積極的に採用してきたが、その歴史の中でも「シェルラミネート工法」はハンドメイドルアーのクオリティーをも超えた究極のカラーリングだと考えている。是非一度、機会があればお試しください!
価格も究極ですが、もし他社がこの価格以下で出せたら逆に凄いと思います…。


その模様だけでバラタナゴ、そしてブルーギルそっくりのシェルラミネート。
究極のカラーリングです。




 

 

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