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アンバサダーREVO LTX ZPIコンペティション完成間近?の巻
精悍な印象を与えるレボLTXコンペティション。いよいよ完成最終段階へ。
パーツは全て後付けが可能。



いよいよ福島県檜原湖に出発する。約2週間の滞在だが正直なところ癌を摘出してまだ4年と言う事もあって、放射線には神経質になってしまう。しかし、その反面、あの美しい檜原湖で2週間もガチで釣り三昧が出来ると思うと、ワクワクしている自分がいる。まあ、全て自分の目で見て体験して、またここで実情を報告していきたいと思う。

さて、いよいよ極秘裏に開発を続けて来たレボLTXのサードパーティーチューニングモデルが完成の域に近づいてきた。
レボLTXの初期プロトはベイトフィネスの本質を無視した散々な机上スペックで、正直かなりガッカリした。しかし、それから数カ月、今度は思いもよらぬ程の完成度で量産モデルが出て来た事には驚かされてしまった。現実、完全なノーマル状態でも相当なベイトフィネス実戦スペックに生まれ変わっている。

現在、チューニングパーツは2段階式で2種類をテストしている。左と右の違いが解る人はDVDのベイトフィネスオタクチューン講座を見ましょう。

ただ、さすがに自分が使っているワンオフのKTFフルチューンモデルと比べると、ノーマル時の戦闘能力は7割程度に相当するレベルだ。7割と言うと高く感じるが、ここからの3割アップはバスボートで言うと時速130kmからの3kmアップ、野球で言うと球速157kmからの3kmアップに相当する近くて遥かに大きな差だった。
しかし、遂にZPIがそれに限りなく近いレベルまでLTXのポテンシャルを引き出す事に成功したようだ。今回の檜原湖がその最終確認となる公算が高く、2週間の滞在で確固たる調整が行えるだろう。


いよいよストレスフリーでイージー、それでいてスーパーキャストをいとも簡単にこなせるマグチューンが
完成間近になった。間違いだらけDVDを参考に自分の好みのフィールを出して欲しい。


このZPIチューンキットが完成すれば極めて簡単な方法で自分の癖に合わせ基本マグセッティングを変える事が可能で、コストパフォーマンスにも汎用性にも優れた高性能スーパーLTXが誕生するだろう。
LTXの1:79ハイギアは当初、耐久性と強度においてやり過ぎではないかと不安視したが、スパーハイギアなのに巻き取りの重さを感じさせないなど、このギアに関しては意外にも?スウェーデンABU本社のお墨付きが出る程のパフォーマンスを発揮する優れものだった。

とにかく軽い、恐ろしく巻き取り早い、イジョーに飛ぶ、意外と安い。ただ、純正カーボンハンドルは最強なんだけどEVAノブは苦手…。ZPIから交換用ノブが出れば最高ですね。

既に入手不可能となったオーロラKTFワンオフチューン3台が、3年に亘る最前線での過剰酷使の末、ここにきて全身疲労状況に陥っている。ベースのオーロラ自体の入手がほぼ完全に不可能な今、このLTXに賭ける期待は大きい。そして更に遠心のMGXは、アンバサダーの2012年に向けて、無限の可能性を感じさせてくれる逸材である事を報告しておこう。


アメリカICASTでTOYを獲得した遠心深溝のレボMGX。
実はこのMGX、とてつもないポテンシャルを持ってるかも。いじったら超ヤバいですよコレ。

 

 

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