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2010年、始動の巻
走りだした2010年、順風満帆とはいえないが、
荒波を乗り越えて確実に前へ進んでいきたい。



いよいよ2010年が始まった。今年は節目のシーズンとして、気持ち新たに全力で頑張って行きたいと思いますので、応援の程、よろしくお願い申し上げます。

さて、新年更新第一回目は今月15日にWEB限定発売される「デビルリッパーカレカ」情報。

左右非対称デザインが特徴のカレカ。
強力なプロップスクリューをテールに持ちながら、
ボディーは完全な直進を維持する。

05年には既に完成していたカレカ(http://www.imakatsu.co.jp/_blog/images/imae_katsutaka/view.php?id=86)は、一部コアなアングラーからは熱烈な支持を受けていたが、実際には生まれてくる時代が少し早すぎた。もう二度と陽の目を見る事はないだろうと思っていたが、ひょんな縁から意外な実力をバス以外で発揮してしまうことになる。この事件に関しては更に突っ込んだテストを継続中だが、5年前は水面を切り裂く「リッパー」としての特殊能力だけに注目していたカレカだったが、その秘めたるポテンシャルは意外なほどに芸達者なプラグだと言う事が判明しつつある。

アマゾン流リッパー、そして止める事のできるバズベイト、
そう思い込んでしまった事が、カレカの可能性を封印してしまったのかもしれない。
サウンド、パワー、直進性、そして予期せぬ振動、カレカのポテンシャルは無限大だった。

それはまるで単純に振動するブレードジグとして誤評価され消えていったチャターベイトが、4年経った今、モグラチャターの出現によってようやく本質の理解を得た事と似ているような気がする。事実、私もその真の潜在能力に気が付けなかった一人だ。

4年前はまだ早かったチャターベイト。
本質を理解しなければ、本当のポテンシャルは発揮できない。
今月末はいよいよモグチャ専用、モグラジグ「リアル」が出荷される。

まずは論より証拠、まずは2010年1発目のイマカツ・アクションムービーで、超過激な怒涛のカレカ水面炸裂映像をもう一度再確認して欲しい。おそらくこれほど釣欲を掻き立てるトップウォーターもそうざらにはないと思う。私自身、恥ずかしい程、映像中で叫んでますからね…。

イマカツザムービー・カレカ水面炸裂映像


と言う事で、2010年、私の初仕事は5日に工場籠りっきりで、この「デビルリッパーカレカ」の最終カラーを自ら仕上げる事。新年一発目の仕事だけに気合を入れて塗りますので、乞うご期待!1月15日〜20日の5日間、バスワールド・サイドリバーにて予約受付開始予定です。


こちらが助川君が霞ヶ浦で釣ってきてくれた、
今回のカレカのモデルさん、「霞ワカサギ」。
デカい・・・。
ラインカラーが独特です。

霞のワカサギは黄色いラインが太く濃く、青紫のラインも濃いのが特徴。しかも10cmを優に超えるデカさ。
ワカサギでも湖によってビミョーに強調するアクセントが違ってきますね。

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