イマカツ新作開発状況報告の巻
2ヶ月も試合に振り回されたおかげでちょっと忙しすぎ。クラシックまで辞退することになったが、それでも時間がない。 エリートファイブには選ばれたら何としても出るように頑張りますのでフージー共々投票お願いします。 ということで、今はこの冬から来年に向けての新製品開発のテストに必死になっている状況。イマカツは設立2年目を 迎えて、自分なりにいろんな面でスキルアップしてきている実感がある。 先日も阪神選手との釣りの傍ら、イマカツスタッフにはいろいろなテストモニターをしてもらっていたが、ここに来てかなりの手ごたえを感じれるものが非常に多くなってきた。
また、既に発売している小山さんのロックベイダージグに、SHALLOW BOMBの阿部進吾溺愛のスーパーファインラバーエビ仕様が間もなくラインナップされる。
その秘密はフックにあるのだ。 最近大流行のスモラバは基本的にフックサイズが非常に小さい。この小ささでガードを装着するとフッキングは極めて 悪くなることをご存知だろうか?。 それゆえ、トーナメンター仕様のスモラバのガードは申し訳程度のシングルガードか、フッキング最重視でノーガードにしているのがほとんどである。 しかし、PEやスピンコブラで果敢にカバーを攻め込むパワーフィネス派には卓越したガード力が絶対に必要になる。 そのための専用ライトウエイトジグこそがRVジグなのだ。オカッパリでは逆に絶対条件かもしれない。このRVジグ1g&2gの最大の秘密は実はロングシャンクリマリックフックにある。シャンクの長さこそが、ハードガードを採用しても僅かな力でガッチリ掛る最大の肝なのだ。そしてデカいバスでもバラシが圧倒的に少なくなるのもこの形状のフックゆえだ。スモラバにしてはフックが大きいと感じるアングラーが多いかもしれないが、このロングシャンクフックを装着しガードを強化とイージーフッキングを両立できたスモラバはRVが唯一無二なのである。
そして現在、ハードベイトに関してはクランクベイトを中心にかなり長きに亘って試行錯誤を繰り返している。全く公開はしていないがインスパイアー、イマカツ、ハイドアップで既にコンセプトの違う3種類以上のクランクベイトが試作中期を迎えている。なかでも最も早くに登場できそうなのがインスパイアークランクなのだが、こいつははっきり言って強烈にヤバイ。猛烈に久々に心底惚れ抜いた素晴らしいプラグになりそうだ。まだコンセプトは内緒だが、こいつはマジで並ではない。一見地味だが、誰もが絶対に満足できる、「これが欲しかった」と思えるクランクだ。
名づけてイマカツ・クランクベイトプロジェクトが既にかなり水面下で進行しているのである。ヒデオのページにも発表してあるのがこれだ。
あんまり書くとバレバレになりそうだからこの辺でおしまい。 それではまた後日!
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