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【F.INOUE】 ガイド釣行
皆さん、どうも、こんにちは!日頃、いい釣りしてますか?
池原ガイドサービス“BOTTOM CNTACT”の井上 太です。

さて今回は、10月16日に行ったガイド釣行の模様をお伝えしたい!と思います。
台風 号の接近に伴い、大荒れだった釣行になりましたが、今回の湖のコンディションは、僕が思い描いていた状況とは大きな違いを見せていた。

ある程度の降雨量もあった様子だったので、前回の台風接近時同様に、インレット&BWを転々とラン&ガンして回って行けば何とかなるだろう・・・


と言った甘い期待は大きな誤算となり、インレット絡みのやや深めのレンジでさえも、無反応!?気圧の低下に伴う、高活性も見られないまま、取り敢えず、のファーストキャッチを求めて、坂本筋の各オダ×3か所も回って見たのだが、思いの他、不発!台風による恩恵!?処か?爆風に自由を奪われていた。


湖の表層水温の平均値:19.5〜20.5℃
BW部の水温:14〜15℃

それでも、お昼前に入った備後筋BW部では、比較的流れのキツイ箇所で中型サイズバスの群れ×2組に遭遇してしまった事もあり、お昼休みを挟んでの後半戦では、大荒れ時の避難場所でもある前鬼筋・最上流部へと入って見たものの、アフター系の見えバス1尾をサイトフィッシングにてチャレンジして貰ったのみ!


初日は、小バス少々と、備後筋のBW部での遡上バスのみ!と不甲斐ないガイド釣果に終わってしまった。


その翌日、台風は通過してしまったものの、AM10時迄は前日同様に爆風状態が続いていた。
この日も午前中は、坂本筋のオダへのリベンジに入り、小バスをキャッチしたものの・・・
やはり、昨日同様芳しくない!お昼からは、ロングランとなる白川筋へと向かい、又川とのインターセクション辺りから実釣を開始した。


この辺りのシャローレンジでは、バスの魚影が濃いかったのか?活性が高かったのか?
連続してバスをキャッチする事に成功した。


その他では、白川筋の最上流部・BW部の水温に変化するクリアな水質で、ジャバロンスーパーリアル150のスイミング時、推定55クラスの単独チェイスも見られた。

と言った、今回は掴みどころの全く無い、釣果に終わってしまった訳でしたが、季節の変わり目、特にリザーバーでは大きく変化を遂げる晩秋に差し掛かって来た頃、バスのポジション&コンディションにアジャストするのは、容易では無い事を思い知らされた苦汁の釣行だった。


次回は、11月3&4日に池原へと向かいます!それでは、また!

 

 

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