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【F.INOUE】 NBC池原チャプター第4戦目(最終戦)続編
皆さん、どうも、こんにちは!日頃、いい釣りしてますか?
池原ガイドサービス“BOTTOM CNTACT”の井上 太です。

さて、今回は、9月22日(Sun)に開催されました、
NBC池原チャプター第4戦目(最終戦)“WhiteRiver&Y企画 CUP”の模様&結果報告をしたいと思います。続編・・・

まずは、前日公式プラでの出来事から・・・
今回の作戦は、3連休の中日!と言う事もあって、レンタルボート予約の状況から判断しても、相当の大混雑が予測出来ており、大会会場から最も隣接している、白川筋&白川又川の各上流域は、台風の影響でアウト!と消去し、前鬼筋上流域は、前回の大会結果からも朝一から、そちらに向かい入る選手陣が濃厚だ!と判断。
坂本筋上流域は、坂本ダムからのオーバーフローで水質悪化・・・
結局、水質悪化の際にでも、最も回復度の高い、備後筋上流域を消去法から奇しくも選択。
『各選手の半分以上は来ないだろう!』と踏んで、40馬力の足の速さを最大限に活かしてのロングランを試みよう!と・・・・作戦プランを立てていた。

前日の公式プラでは、メインエリアに設定していた、備後筋上流域の魚は釣らずに、チェックのみ!
サブパターンを見い出す目的で、トボト谷ワンド最奥部、谷本ワンド最奥部、月谷最奥部、奥ノ谷最奥部等のインレット絡みにおいて、坂本本流筋の主要な谷沢ワンド奥部に入り、ファーストムービングのみ最速のチェックを済ませ、ザクッと、15尾以上の釣果。
但し、MAXサイズは、35cm止まり。
(その殆どが、IS-100によるクランキングシャッドメソッドによるものだった。
既に、ボロボロの歯型が刻み込まれております。)


MAXサイズは、奥ノ谷最奥部で、ジャバロンスーパーリアル150でキャッチした45cmUPだった。
こちらは、滝側にボートポジションを取り、流木のゴミ溜まり側へ、カレントを利用しダウンストリームでゴミ下を送り込んでいた際にヒット!した。


PM4:00終了の公式プラクティス内で、備後筋最上流(BW)部に3度、入り直したのだったが、何れも、釣りをさせて貰えなかった。



大会当日、昨日も今日も、“曇り&雨”予報だったのが、無情にも快晴日和・・・
但し、予定を変更する気も無く、備後筋・上流域へ向かって、フルスロットル全開!

その結果、26番フライトだったが、備後筋・上流域に最も速く、到達する事に至った。
のだが、その途中に気になるインレット部の各所には、既に、レンタルボート&マイボートが犇めき合っており、止まる事無く、気が付けば最上流域手前(大岩インレット付近)まで来てしまっていた。

このエリアには、ざっと!15艇程のボートが狭いエリアに浮かんでおり、『考える事は、皆一緒だなぁー』と・・・
デットスローでその釣りをしているボート達を交わして行き、BW部手前でエンジンを止めた。

その辺りには、7〜8艇程のボートが更に狭い間隔で、釣り競っていた。
エレキに切り替えて蛇行しながら、更に、最上流部を目指し、水質の変わり目となるゴミ溜まりへと到着。

これで、更に上には、レンタルボート客1艇のみ!の状態で、ゴミ溜まりのポケット打ちを試みながら、その人達が下って来るまでの間、忍耐強く次の順番を待ち続けていた。

因みに、この作戦は、昨日思い付いたモノで、ゴミ溜まりのポケット打ちをベイトフィネスタックルを用いたスモラバ:アベラバ3.5gツインガード+アンクルゴビー3.5インチのチョン掛けにて8バイトを得ていた釣法だった。
前日の公式プラでは、フックの先を折って、フックアップしない様に使用していたが・・・


だが、『この日は、全く!』と言っていい程に、この釣り法が通用しなかった。25cm×2尾キャッチしたのみに終わった。
順番待ちも気付けば、1時間半経過・・・ふっと、後ろを振り返れば、BW部に入って来るボートが、軽く10艇以上に膨れ上がって凄い光景になっていた。

このまま、待って、もし、BW部に入れたとしても、バスが居なかったらどうしよう・・・
次第に、不安と焦りに葛藤し始めて来ていた。

ゴミの向こう側(BW部側)に陣取っていたカップルのレンタルボート客は、僕の方を向いて、
同じくゴミ打ちをしているので、『もう、これ以上は待てない!』と、意を決して、声を掛けて見たところ・・・
僕:『すいみません!もし、上をやらないんだったら、打たせて欲しいのですが・・・』と、
カップルのレンタルボート客:『あっ、あっ、すいません!気が付かなくて・・・』

漸く、更に上を打たせて貰う事になったのですが、全く、爆発力は無かった!
それでも、溯上して来るであろうバスを待ち続けて、2時間以上!

その結果、ジャバロンスーパーリアル150のダウンストリームによるナチュラルドリフトでキッカーをGet!し、続いて、ダルト100のアップストリームによる、高速巻きにて2尾を追加。
何とか、これで、リミットメイク達成!は、したが、ダルト100の2尾は、35cm以下のサイズだった。
『これでは、勝てない!』
他にも、サイトフィッシングにおいて、幾度と無くバイトチャンスは遇ったのですが、あともう一歩のところで、口を使わせる事が出来ないでいた。

その後、少し下りながら、3箇所のインレットを回って見たが、釣れるサイズは35cm以下ばかり。
入れ替えが出来ないでいた。
スモラバ:アベラバ3.5gツインガード+アンクルゴビー3.5インチのチョン掛けスイミングにて

インレットを打っている際、場を休める為に、何気に隣接した崩落跡のレイダウンに、
ダットカット4インチテキサスリグを打ち込み、フォーリングでバイト!が・・・
40cmサイズに入れ替え成功!となり、あと、1尾の入れ替えに、坂本筋・上流部をラン&ガン、
全力投球しては見たが・・・結果、入れ替えも出来ずにウエイィン会場へと向かった。

3尾のトータルウエイトは、3,040gと、不運にも前回と一緒!これで、優勝!の2文字は崩れ去って行った。
既に、ロクマル近いビックフィシュや、50UPが持ち込まれていたのを見ていたので・・・

結果は、3キロ台が唯一の3者だったので、3位。


今回、この成績で何とか!浮上し、念願の初代、“池原チャプター年間チャンピオン”の座を獲得する事が出来た。


2位とのポイント差は、僅か、2ptだった。


次戦は、10/13(Sun)に、七色ダム湖にて開催されます、“近畿-Bブロックチャンピオンシップ”に標準を合わせて、練習に励みたい!と思います。

それでは、また!



-CM-
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