HOME < PRO STAFF BLOG < 最新池原系情報

title

【F.INOUE】ディープに落ち込んでいる?
皆さん、どうも、こんにちは!日頃、いい釣りしてますか?
池原ガイドサービス“BOTTOM CNTACT”の井上 太です。

さて、度重なる世の中での気象ニュースでは、日本海側となる山陰や東北地方での秋雨前線の停滞による“ゲリラ豪雨”に見舞われ、1時間の降雨量が100ミリ超え!
と言った水害が起きているのに対し、太平洋側では、全く、雨が降らないが為に、ダム湖の貯水率の低下、渇水の為、止水制限まで発令している程、と・・・
降雨量に関しては、日本海側と太平洋側での二極化した状況に見舞われている。

紀伊半島は元々、多雨地帯で有名だが、今年の池原ダム湖は、約25mの減水状態でコレと言った降雨量も見られまいままの状態が、今も尚、継続されている。


そんな日々、“雨乞い”をしているものの一向に雨が降らない今週末には、NBC池原チャプター第3回“GANCRAFT CUP”が開催されます。

前週を見続けての予想は次の通り・・・

・度重なる放水による減水傾向・・・日々、平均50cmレベルの放水にて、湖の水位はマイナス25m域。

・間もなく、今シーズンの最低水位域到達まで、残すところ、あと僅か・・・ヘドロ層がショアーラインに顔を出す。

・日々の猛暑続きにより、湖の表層水温は、稀に見る30℃超え・・・シャローからはバスの姿が壊滅状態に!

この様な悪条件から、より安定している水域を求めて、『バスの多くはディープに落ち込んでいるに違いない!』と予測を立て、第一に水の動く(水通しの良い)エリアを探し回り、水深10m〜12mのディープレンジを意識して、不本意ながらもプラを進めて行った。

更に、もう少し、詳しく説明すると・・・

・ストレートストレッチのエンド部にボディーウォーターの絡むアウトベンド部・沖へと張り出したロングノーズ岬+αとして、沖合いに位置する 枝っぷりの良い単独立ち木等の複合条件

・『何故か?』ミッドサマーパターンを意識しての垂直岩盤系縦ストよりも、赤土&スタンプ系や、特には、ガレ場系の方が良かった。

前述した条件を満たしているエリアやスポットを転々とし、

1.ネコリグ・・・イールクローラー7インチ+MSシンカー1/64oz
 ※着底直後、ロングワームならではの艶めかしく“ふわっ!”と動く、ワンステイ時にバイトが多発した。

2.DSリグ・・・ゴリやヨシノボリ系を意識してのアンクルゴビー3.5インチ+RSシンカー1/8oz
 ※どちらかと言うと、僕にとっては重めのシンカーを用いて、ボトムを切らずのズル引き&ステイが良かった。

の2軸の攻略法にて、何とか辛うじてバスを触る事に成功していた。

今週末の天候は、待望の“曇り&雨予報!!”状況が好転してくれれば良いのですが・・・
次回また、大会結果を交えて報告したいと思います。
それでは・・・

-CM-
☆ガイドに関するお問い合わせは・・・
 -池原ガイドサービス-“BOTTOM CONTACT”井上 太 
  ※お一人さま限定Guide \25.000-/8h
  お問い合わせ先:Guideの詳細は、090−4909-3887 もしくは、bottom-contact@ezweb.ne.jp 
  迄、宜しくお願い申し上げます。

 

 

TOP OF THIS PAGE