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【F.INOUE】 東北地方太平洋沖地震によります、多大な被害につきまして、被害地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆さん、どうもこんにちは!池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。

−3月14〜16日−
さて、この3日間は、出張仕事のオフ日にあたり、池原に滞在中でした!
しかし、釣行どころでは無い、震災による被災地からの状況報道を目の辺りにし、自粛しております。
ですので今回は、池原ダムの現状を報告させて頂きます。

まずは、湖の表層水温について・・・現在、上昇傾向にあたり、平均10.3℃、川筋上流では、11℃を超えており、日照時間の長いワンド最奥では、既に13℃を超えている所も存在している。
水質に関しては、以前の白濁化していた泥濁りも次第に緩和され、透明度が上がって来ている。2.5〜3.0m程。
その影響でか?バスも浮上している様子で、立ち木にサスペンドしていたり、群れを成して回遊していたりと、バスの姿を目にする機会が多くなり始めていた。
既に、サイトフィッシングが可能な状態に対し、ウズウズしてはいるが、次回に釣行出来るのは、もう少し先延ばしになりそうです・・・。
 
白川筋上流域“野平岬”の風景。

上記内容を踏まえて判断すると、まずは、三寒四温の周期が着実に繰り返し巡って来ている様に感じます。
16日(Wed)は強風による大荒れ&吹雪の大雪天候となり、再び、周囲の山間部は雪景色となってしまった。
ところが、その翌日の17日では、それまでに暖かかった状況に幸いし、少し下がった湖の表層水温程度では、悪影響が出ておらず、まだ、シャローでは、ハード系ルアーででもコンスタントにバスを釣る事は可能だった。
     

3月16日(Wed)朝の風景。

だがその後、ポカポカ陽気の天候に入ると、今度は山間部からの雪シロが溶け出し、雪解け水が大量に流入して来た為、極度の水温低下に繋がり、バスの活性は急降下、沈黙が始まってしまっていた。
特には3連休の後半は、1尾釣るのが大変なコンディションだったと、後に伺った。

現在、22日(Tue)の状況として、既にダムサイド周辺では、日中10℃を上回っていたので、今後の回復に期待が持てそうな感触である。
最も有望なコンディションとしては、暖かい雨の翌日の上流域が狙い目!

巻き物を押し通すのであれば、未だ、透明度が悪く白濁化した水質の白川筋がお勧め!
ではありますが、急激な水温低下には要注意!です。
それでは、また!

★また、春から再開するガイドサービスの方も、どうぞ、宜しくお願い致します。
ガイドサービスの方も宜しくお願い致します。\ 25,000-(お一人様/8時間枠)
★池原ガイドサービスに関する、お問い合わせは、こちらへ・・・
携帯:090-9167-9500 メール:bottom-contact@softbank.ne.jp

 

 

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