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【F.INOUE】 本日の池原プラ釣行(大会前々日!) !
皆さん、どうもこんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』 池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。


今日もキーン!と朝の冷え込みは厳しかった!ここ最近では、車の霜取りは毎朝の日課となっている。
AM9:00頃に現地入りし、準備やらタックルチェックやらルアーセレクト&リギングやら、そしてお喋りやら・・・
実釣開始の10時頃には既に風が舞っている状態だった。
今回、大会会場となっている白川筋・中流域に位置する“ホワイトリバー”を拠点としてリミットメイク(3尾)可能なポイント探しに向かうが、既に白波が立ち込めており、ディープレンジでの釣り&ライトリグの使用が非常に困難な状態だった。

僕が今回意識しているポイントセレクトの条件としては、シャローを意識した前提の次の通り・・・
まずは、早い時間帯から“ひなた”となる日照時間が長いサニーサイド側に位置し、北西風の影響を多少でも受け難く、小規模でも良いのでワンド形状になっている所、そして、赤土のあるショアーライン。
こちらは、風が吹き出すと岸が土濁り(白濁り)し易く煙幕効果が期待出来る所。


と言った条件を満たす所には、浮遊しているベイトフィッシュ群が溜まり易く、格好のフィーディングスポットとなり易い。等の条件の揃うエリアを探していた。

 
気になっていた“ホワイトリバー”よりも上流域は、冬の定番スポットとされる“野平岬”通称;住居跡(段々畑)は、辛うじてまだ釣りが可能な状態だったが、その少し上流側に位置する“戸賀岬”(同じく住居跡)辺りでは透明度がほぼ0m状態の白濁化した水質となっており、僕が最も恐れていた雪解水が大量に入って来ていた事で、湖の表層水温は何と5.0℃だった。


この辺りのエリアを得意としていた僕に取っては、年末の大雪は予定外の大誤算となってしまった。
残り2日間有れば、この低水温域は間違い無く、“野平岬”を覆い尽くしてしまうであろう想定からこのエリアを開拓する事を諦め、大幅に移動を決意した。

少しでも風の影響から逃れる為、次に前鬼筋へと向かって見たが、こちらも風の影響が既に出ており、ライトリグの使用が困難な状態だった。
結局、ここでは中流域の川幅が狭まる岩盤帯縦ストにおいて、ダットカット4&#13061;/テキサスリグで2バイト得る事が出来たが、躊躇してフッキングのタイミングをズラして(送り込むと)放されてしまい、2度目のチャンスは乗り損ねて外れてしまった。『少々、食いが浅かった様だ!』
ほぼ、前鬼筋・全域をチェックして見たが、水質の良さはピカ一!だと判断し、その上流域では、水質透明度は悪いものの水温も安定しており、ベイトフィッシュが豊富に溜まっていたので、天候次第ではBW部も視野に入れてプランを組んだ。
結局、この日は、白川筋・中流域のポケット状になる小規模ワンド内で、スーパーキラービルミノーのレベルストロークにて750gを1尾キャッチしたのみの釣果に終わってしまった。

(今日の湖の表層水温は、平均9.5℃だった。)

“大会前日プラの模様”へと続く・・・それでは、また来回までご機嫌よう!


ガイドサービスの方も宜しくお願い致します。\ 25,000-(お一人様/8時間枠)
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