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【F.INOUE】 ダットカットでバンク打ち
皆さん、どうもこんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』 池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
                 
さて、今週の池原ダムからの状況報告ですが、湖の水位&水質&表層水温の条件に関しては、どれを取っても見ても、『ここ暫くの間は、安定期に入っているか?』と、思ってしまうほど、大きな変動は無く、横這いの状態が続いていた。と言う様な印象を受けている。
既に、12月も第3週目を向かえ様としているが、この時期にして、“釣り易さ”と言う意味では、例年に無く、ディープ&シャローを問わず、今だ、魚の反応は良い様に思う。
僕の釣り展開では、未だ、ディープを触る事無く、シャローでバスの釣れている間は、まだまだ、『シャローに拘って釣りを進めて行きたい!』と思っているが、ここ最近の安定期時には、ベイトフィッシュ群(4〜5cm程度の白魚の様な稚魚)に着いて、シャロー際をウロ着く良型のバスの姿を数多く目撃している事もあり、なお更だった。
だが、釣果が伴っていないのも事実で、ほぼ、毎回の様に、チョイ出した際には、必ずと言って良いほどに、“ビックバイト”を感じさせるチャンスに遭遇していたが、立ち木に巻き付けられたり、フィッキングと同時にアワセ切れを仕出かしてしまった・・・と、何れも、ラインブレイクを頻繁にやらかしてしまい、自身、力強くアワセたら、『また、切れるんとちゃうか?』と言った、トラウマになっていた。既に、4回のチャンスを無にしている。とにかく、このスランプを逸早く、脱出しなければ・・・

雨後の12日(Sat)に、“トボト谷ワンド内最奥のインレット”を撮影。

そして、先週末11日(金)には、朝からの大雨に見舞われ、その雨は夕方近くまで降り続いていた為、13日の夕方時点で、プラス2.0mほどの増水が見られている。
然程、水温の低下も無かった様子で、各所に出来たインレット部のシャローには、目視が可能な所までバスが寄って来ていた。

トボト谷ワンド内において、40cmUPをキャッチ!

12日(土)の釣行時には、新たに、メイン16lb+ショックリーダー20lb(フロロカーボン)のラインに巻き替えて挑んだ事が功を奏し、釣果の方も、トボトスロープ周辺及び、トボト谷ワンド内他等において、“ダットカット” 7gテキサスリグを用い、良型サイズを複数キャッチする事が出来た!
狙っていた水深・・・基本的には、バンク打ちになるが、MAX水深:12mまでと決めて、ピックアップしている。

トボトスロープ周辺において、50cmUPをキャッチ!
何れも、“DATCUT”(7g)テキサスリグのバンク打ちにて!

今週後半の週間天気予報では、漸く、12月らしい冬型の気圧配置となり、真冬並みの寒さが見込まれている。
毎朝の予想最低気温は、0℃以下の氷点下となり、18日(金)は、“−5℃”との予報に、急激な状況変化を齎す事になるでしょう!
それでは、また!

池原ガイドサービス “BOTTOM CONTACT”¥25,000-(お一人様/8時間) http://www.btm-c.com/
お問い合わせ先:E-mail info@btm-c.com

 

 

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