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【F.INOUE】 ベイトフィッシュにつく良型群
皆さん、どうもこんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』 池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
前回にもお伝えしていた、『国道169号線が崩土の為、通行止め』は、12月5日(土)夕方、漸く、17日振りに解除され、現在は、通行が可能となっています。
では、現在の池原ダム湖の状況に付いてですが、まず、水位に関しては安定しており大幅な(放水による)減水は見られず、水質に関しては、今までの白濁化していた水の色だった、ダムサイド周辺下流域も若干の回復傾向にあり透明度が上がり始めている。
その理由としては、この時期にしては珍しく、先週末の5日(土)、まとまった降雨量の冷たい雨が夜半からお昼過ぎ迄まで降り続いていた事が挙げられる。
10日現在の湖の表層水温は、13.3℃前後が平均値だったが、11日には、また、夜半からかなりの降雨量が見られ、透明度向上の条件が満たされている。

ここ最近、湖上に出ていた日程としては、4&5/10日に様子を見て来たのですが、5日(土) の冷たい雨が止むのを待った午後からの出船時には、シャローに無数のベイトフィッシュ群が浮いており、それに着いている良型バスの群れを見掛けていた。

5日(Sat)トボト谷ワンド内にて

何れの日も釣り展開は大きく変らず、“シャロー勝負のみ!”を決行し、殆どの時間を“クランキング”で“投げて巻く!”に費やしていたのですが、結果が伴わず、当てる事は出来ず仕舞いだった。『条件は、揃っていると判断していたのですが・・・』

5日(Sat)“DAT CUT”の(7g)テキサスリグにて

メインエリア:ダムサイド周辺が、『このままでは、マズい!』と、投入する、“ダットカット”のテキサスリグには反応があり、“ボウズ”を免れているが、ここでも、考えられない“ミス”を連発してしまっている。
この出船していた3日間共に、“ビックバイト”を予感させるチャンスに遭遇していたが、4日アワセ切れ、5日もアワセ切れ(フルパワーフッキングと同時にラインブレイクする)この2日間の出来事がトラウマとなってしまい、10日にも開始早々の“ビックバイト”に対し、1回目=空振りフッキング!だが、ワームがズレない様な工夫をしている為、セカンドバイトを想定して、再び、トレースさせると・・・追い食いして来た!
今度は、慌てずに体勢を整え、渾身のパワーでフッキングすると、フックアップしたが、その後のランディング時、こちらに向って猛突進して来る只者ではないバスに対し、ラインスラッグを巻き取って行くと、急に方向を横方向に変えられた瞬間、強烈な締め込みにのされてしまい、慌ててリールのクラッチを切ると、『フウッ!』と軽くなってしまった・・・またしても、痛恨のバラシ!!連発。苦汁を嘗めさせられる結果を招いてしまった。
因みに、使用ラインは、フロロ14lb直結だった。次回から、ラインのポンド数を上げて、しかも、ショックリーダーを組んで、必ず、リベンジして来ます。
自分のチェックミスによる原因ですが、皆さんも、根掛りを外した際や、良型のバスを釣った時、リグが口内に入っていたら、必ず、ラインチェックを怠らずに!
少しでも、ササクレ立っていたら、面倒でも結び直す様に、心掛けて下さい!そんな時に限って、ビックバイトが・・・『後悔先に立たず・・・』 それでは、また!

さり気無く?バックに写っているのは、“VERSUS”からNEWリリースされたバッカン

10日(Thu)“DAT CUT”の(7g)テキサスリグ/カラー:ライトグリーンパンプキンペッパーにて

バンク打ちで反応があったグットコンディションのバス!

こちらは、水深20mのスーパーディープから!

この日は、トボト谷ワンド内にて連発!

池原ガイドサービス “BOTTOM CONTACT”¥25,000-(お一人様/8時間) http://www.btm-c.com/
お問い合わせ先:E-mail info@btm-c.com

 

 

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