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【F.INOUE】 今後の増水に期待
皆さん、どうもこんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』 池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
さて、その後の池原ダム湖の状況ですが、減水傾向&風と言う条件が要因ともなり、益々、フォールターンオーバーの影響が濃くなりつつある今日。

白川筋最上流部・放水口手前の風景。

前回、25日に行なっていたガイド釣行時では、白川筋・中〜上流域に掛けてチェックして回ったところ、中流域に位置する“沖へと張り出した赤土地質の台地形状岬”のディープ側、水深12mボトムラインでは、連続バイトが相次ぎ、しかも、何れも丸々と太った40cmUPをキャッチする事に成功していた。と、言った事からも、バスは次第にディープを意識している事を実感していた。
ところが、上流域のピンスポットである、白川筋と白川又川とのインターセクションとなる合流地点部の常に湖流が辺り、周囲よりも、そこだけの湖底が掘れて深くなっている、岩がゴロゴロとしたハードボトム&ディッジ(溝)、水面上では目印になっている“三角一枚岩”に入り、丸々と太った50cmUPサイズをキャッチ出来た事もあり、まだまだ、シャロー&上流域が熱い!と言った判断もしていた。
この時は、“ダットカット”のテキサスリグ1本にて!を押し通した結果だったが、まだまだシャロー側には、豊富なベイトフィッシュのストック量と、フィーディングバスの群れを数多く確認出来ていた事もあり、26&1日のプライベート釣行では、白川筋・上流域に入り、白濁化した濁りが慢性化してはいるが、思いの他、水質の悪化ではなさそうなので、クランクベイト&スピナーベイトをメインに巻き物を試していました。

白川筋上流部、ペンシルベイトにて、アベレージサイズをキャッチ!

結果は、沈黙状態の異常無し!に終わってしまったが、色んな情報を得る事は出来た。バックウォーターまでも遡上して見たが、ヘドロを巻き込んで流れ込んでいた為、より水質は悪かった。(26日)
ところが、1日の釣行では、それまでに降った降雨量もあり、水位は若干の増水傾向と言った条件からも、水質は回復傾向にあった。同エリアに入って見たが、思いの他、良型のバス達が遡上しており、その中には、推定58cm位のバスを含む50cm台の群れが、“SGプラス”にチェイスして来たものの、その後、何を試そうと、それ以上の反応は見られなかった。

白川筋最上流部・水中大岩の風景。

その他には、水質の変わり目に溜まる浮きゴミ辺りまで下り、“ハドルスイマー4.5インチ”の表層カバー巻きに5〜6回のバイトシーンが見られたが、ノセる事が出来ずに終わってしまい、“ワスプ55”にてアベレージサイズをキャッチ!したのみ。



結局、最終的に立ち寄ったディープのピンスポットでの第1投目に強烈なバイトがあった、バスをキャッチして終了となった。

1日の釣果、ダットカット”のテキサスリグにて、58cmをキャッチ!

今後の降雨量&増水に期待したい!それでは、また、次回まで、ご機嫌よう!

池原ガイドサービス “BOTTOM CONTACT”¥25,000-(お一人様/8時間) http://www.btm-c.com/
お問い合わせ先:E-mail info@btm-c.com

 

 

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