HOME < PRO STAFF BLOG < 最新池原系情報

title

【F.INOUE】 池原&七色ダムの近況報告

最近の池原ダム。厳寒期を過ぎ「春近し」?!

「皆さん、どうも、こんにちは!」池原ダム担当の井上 太です。
さて、前回(初回分)の原稿を書き下ろし、次回では、「是非共、実釣報告を!」と予定していたのですが・・・実は、この冬季(オフシーズン)の間は、アルバイト業の方が忙しく、なかなか時間が取れないのが実情。まだ、湖上には、立てていませんでした。ご期待に沿えず、すみません!
初回原稿を執筆していた一週間前頃、ちょうど、「春一番」の到来があった。
凄まじく、吹き荒れる風は強いものの、寒さを全く感じることも無いくらい、生暖かい南風が吹いていたのを覚えている。「これで、一気に春が近づくのか?」
このシーズン頃から、早春の池原は、風の強い日が大変多く、ボートポジションの確保や、キャストもままならず、釣り喘ぐ事も、そう、少なくは無い。
それでは、ここ最近、どの様な出来事があったのかを報告したいと思います。

・19日(Sat)小雨の降り続く最中の七色ダム。ルアニューの取材にて、Ts-tacle石神氏が、66cm/6、150gのビックバスを、シャロー攻めスピナーベイト(Dゾーン)でキャッチ!そのバスの画像も見ましたが、「デップリ!」の一言に尽きる。この日は、かなり、シャローを意識して上がって来ていたとの事だった。
・その翌日、20日(Sun)、奈良チャプター第2戦目(池原ダム)。優勝者(地元の山岡氏)は、2尾のウエイインで、2,500g。エリアは、平成の森半島(ワンド&岬の繰り返し)で、シャロークランクを使用。50cmUPもバラしたそうな・・・
・今週に入ってからのレンタルボート店情報では、白川筋にてのシャロー攻略にて、5尾/6kg越え。
・最近では、レインボートラウト(ニジマス)や、ワカサギが釣れた。

と言った情報などが入って来ている。
いずれにしても、既に、シャローを意識した釣法にて、グットサイズのバスがキャッチされ始めている。そろそろ、むずむずとして来た人も、いるのでは?・・・
昨年の某取材時でも、朝から小雨の降り続く、生暖かい日の2月に、バスは一気に浮上し、多くの立ち木群にサスペンドしていたのを、備後筋奥や、坂本筋谷本ワンドなどで目撃している。この時は、僕が得意としている見えバス攻略法、トップウォーターワーミング・フローティングワッキー(TW/FW)にて口を使わせる事が出来た。

−現在の池原ダムの状況−(3日調べ)
水位:−18.5m減
湖の表層水温:9〜10℃台   水質:白濁色

※今シーズン備後筋が禁漁区に設定され、3月1日〜6月末日迄の間、入る事が出来なくなっています。皆さんのご協力が必要です。

まだまだ、寒い日も続きますが、前途した状態の様な日もあります。この週末、早春を先取って、湖上へと出向いて見ては如何でしょう?既に、僕には、厳寒期といったイメージは全く感じられません!
「僕も早く、釣りに行きたーい!」それでは、また、次回でお会いしましょう!

池原&七色ガイドサービス‘BOTTOM CONTACT’ 井上 太

 

 

TOP OF THIS PAGE