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【F.INOUE】 ヘビー系で
皆さん、どうも、こんにちは!池原・ガイド の井上 太 です。今年も残すところ、あと僅かとなって参りました。さて、今回は週末のみの池原日帰り釣行をして来ましたので、その報告から・・・

11/23(Sun)
先週迄と比較し、急激に寒さを増した今週でしたが、この寒さの感覚が例年の気候だったのかも?と、暖か過ぎた先週までを振り返っている。この一週間の冷え込みは特に厳しく、池原からの道中の“大台ケ原(伯母峰トンネル)付近では、外気温が常に、「1〜2℃」を表示していた。
日中に関しても、ここ数日間は、終日の強い北風が吹き荒び、晴れ間は広がっていたものの、まるで、真冬の様な天候だった。
その様な天候状況だった、この週3連休末23日(Sun)は、大阪・鶴見区にあるボートショップ“No Roots”が主催する大会イベントがあったので参加して来ました。

やはりこの日も、早朝からの冷え込みは厳しく、太陽も雲に覆われていたので、日が差してくるのが遅く、冷たい風が吹いていた事もあり非常に寒かった。


その結果は、・・・12:00終了の時間枠で、参加者数27名に対し、ウエイイン9名。
3尾のリミットメイク達成をした方が、僅か1名(優勝者)と言った非常に厳しいコンディションだった。
1位・・・2520g (3尾) 森口氏
2位・・・1035g (2尾) 世良氏
3位・・・915g (1尾) 別所氏


この上位3名は、ここ最近の大会続きにフル・エントリーされていた、NBC奈良チャプターの年間上位群の顔ぶれ達ばかりで、使用していたリグ&ワーム、そして、狙っている水深も、ほぼ同じ考えの結果だった。
僕が、今回感じた汚点としては、『これだけ冷え込みが厳しくなると、日が当たり出す時間帯の方が、魚も動き出すので、良さそうに思っていたのですが、今回の釣れ方は、開始早々の早朝時間にバイトが集中しており、同エリア内においても、その後は、さっぱり・・・』だったそうな。

さて今後、益々、水位&水温も、低下傾向にあります。天候が荒れ出すと、ターンの箇所も増え出して来る事が予測されます。その様なエリアは避けて、比較的水質の安定しているエリアを探って行くのが、
ベターだと思います。今回の最も深いレンジでは、水深21mでバスをキャッチされていた方もおられました。



11月30日(Sun)
さて、30日(Sun)現在の池原の様子を伺って来ましたので、状況報告をしたいと思います。今週、27〜28日の夜間に掛けて降り続いた、まとまった降雨量の影響で、水が動いた為か?ターンオーバーの悪影響は出ておらず、本日、回ったエリアの確認のみ(ダムサイド周辺→本湖島周り→前鬼筋・上流部)は、シャロー際の透明度が非常に高く、水質が回復している様にも感じた。湖の表層水温は、現在15℃台前半。
この日は、明け方からまるで、台風時を思わせるか?の様な、大荒れ&強風だった為、本来であれば早朝からの出船を予定していたが、已む無く見合わせる事に・・・
AM9:30頃のスタートから、殆どを、ディープレンジの釣り展開にて試みていたが、強風の為、ライトリグも使用が困難だったので、ベイトタックルを用いたヘビー系にて押し通す事に・・・


その結果、写真のリグ(ゴブリン&へアリーホッグ4"のコンボ)にて水深18mのボトム付近から反応を得る事に至った。


現在、日々の放水により若干の減水傾向にあるが、今後、益々、湖の水位は低下し続け、次第にバスのレンジも更に一層、深く落ちて行く事になるであろうと感じた。

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