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DATE 2012.07.22
【ヒットルアー】 アンクルゴビー 2inch 2.5inch 3inch 3.5inch 4inch
hit lure
#S-251 モエビ
Length:3inch class
FIELD 宮崎県・野尻湖
WEATHER 曇り
WIND 弱風
HIT LURE アンクルゴビー3inch
Suppor Staff 大久保 一紀
NBCチャプター野尻湖第4戦レポート。
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・プリプラクティス
今年の九州地方の梅雨、凄かったですね。
大雨続きで水位は、前半は高かったのですが、後半になると落ち着いて、いつもの水位になっていきました。
しかし、にごりの方が戸崎川以外は、ほぼ全域カフェオレ。
水温は上流が約18〜20度、中、下流は約23〜25度でした。
ほとんど、戸崎川だけの練習になりました。
岬、フラットなどを普通に釣っても、スポーニングのブルーギルの猛攻で、ワームがいくらあっても足りません(笑)
立木、カバーのシェード、岩盤などが、良かったです。
メインはサイトフィッシングで、セクシーアンクル4インチのノーシンカー。
見えないところでは、アベラバ5g、1.8g、ダットカット8.8gテキサスです。
アベレージサイズが、30〜33cm(300〜500g)、40cmアップ(1000g前後)が1日2〜3本です。
MAXは、立木の水深2mに浮いているバスを、アベラバ1.8g+アンクルゴビー2インチ(シナモン)のフォールで釣った、52cm(2100g)でした。

・前日プラクティス
1週間、天気が安定していたため、本流沿いはかなりきれいになっていて、うっすら白にごり。
戸崎川は、先週と変わらず、うっすら茶にごり。
水温は同じぐらいでした。
天候はくもりから激しい雨。
まずは先週までの戸崎川のサイトフィッシングをチェックしてみました。
水面を意識しているバスと、そうでないバスをレインボーシャッド3インチのノーシンカーとセクシーアンクル4インチのノーシンカーの使い分けで狙いました
アベレージサイズが、30〜35cm(300〜600g)、40cmアップ(800〜1100g)3本、全部で、30本ぐらい釣りました。
その他にも、デカイサイズが数本反応してくれて(バラシましたが)ヒントになりました。
いち早く岩盤などのサマーパターンに移行しているバスのサイズが良かったです。
ポイントは2ヶ所。
戸崎川上流部、野尻湖ぴあの周辺の岩盤と、戸崎川下流部の岩盤です。
本流沿いもチェックしたのですが、私には釣れる状況とは言えませんでした。
城ノ下川の岩盤で、戸崎川と同じようなバスを発見できただけでした。
昼過ぎの激しい雨の影響で、戸崎川上流部は泥水になってしまい、本流の上流部がにごりはじめていました。

・大会当日
天候はくもり。
スロープ前の本流は、にごりがきつくなっていました。
戸崎川のにごりが、ひどくなっていないことを祈りながらスタート。
戸崎川下流部は無事でした。
前日の激しい雨の影響で、上流部は濁っているので、後半に釣ることにして、
まずは、下流部の岩盤から釣ることにしました。
しかし、私がメインにしていた岩盤エリアには、バスがなかなか見当たりません。
それでも強引にサイトで釣ったのですが、3本で、1200gぐらい。
ポイントを休めるために、うろうろしながら、頭を冷やしました。
どうみても、サイトは無理。
1時間後、同じエリアに戻ってきました。
今度はアベラバ1.8g+アンクルゴビー2インチ(シナモン)で、水没した枝の周り水深3〜4mのスイミング。
すると、40m前後(600〜950g)が、バタバタ釣れはじめ、入れ替えを繰り返し、3本で2400gぐらいまでウェイトアップ。
ちょうど、この時間帯で晴れました。
このエリアは釣りすぎて、限界を感じたので残り2時間、ランガン開始。
サマーパターンの定番、戸崎川と本流の合流点のブイに移動。
岩盤側のシェードを、アベラバ1.8g+アンクルゴビー2インチ(シナモン)のフォールで、850gを釣り、入れ替えに成功。
これで終了。
後でわかったのですが、最後に行ったエリアは、すでに優勝者が釣った後でした。
結果、3本で2560g、6位でした。
いい試合展開で楽しい大会でした。
NBCチャプター宮崎4戦をおえて、年間暫定1位。
最終戦もがんばります!
水没した枝などが、非常に多い宮崎県野尻湖。
根掛かりにくいアベラバは、野尻湖定番のスモラバではないでしょうか。
皆さんも、安心して使ってみてください。

 

 

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