JB津風呂湖第一戦に出場してきました。
プリプラ
今回、プリプラは前週と前々週の四日入る事が出来、年間を狙う上でも大切な一戦目と言う事で気合いを入れて行いました。
そしてプリプラの結果は前々週の二日間はノーフィッシュノーバイトで、湖に浮いていただけに終わりました。
流石にこのままではヤバいと感じた前週プラでは、状況的にも良い日と感じ、広い範囲を探りたかったので、ジンクスで探って行くことに。
するとこれが当たり前週の土曜日には3バイト、2フィッシュでプリメスをキャッチすることが出来ました。
しかし、100名近い参加者のプロ戦。
しかも釣れるエリアの範囲が狭く、これだけでは不安。
そこで何か他にないかと考えると、津風呂湖のこの状況の中から一つのリグが浮かんできました。
それは振り子リグ！
水温、水色、バスのメインベイト、バスの動けるスピードから間違いなく効くはずと考え、次の日の日曜日に試すとあっさり答えは返って来ました。
2本のバスをキャッチすることが出来ました。
その後は他の選手に見られないように封印。
他のパターンを考えながらジンクスを巻いていると55cmの3kgオーバーのバスをキャッチ！
これで3本、6kg。
「まだプラなので状況は変わるだろうな」と思いプリプラを終えました。

前日プラ
この日はエリアのチェックをメインに行いましたが、前週とは明らかに状況が変わっていました。
もしかして、前週ではかなりの威力のあった振り子リグが効かないのでは？と少し不安を抱えたまま本番に挑む事となりました。

本番当日
不安はありましたが気圧は上がり水色はクリアになって来ていたので、ジンクスはプレッシャーもあり厳しいと判断。
その為、振り子リグを一日やりきる事にしました。
状況変化から若干ワームの刺し方を変え、バスが差してくる所、回遊してくる所をタイミングを変え、狙い続けると早い段階で1本取る事が出来ました。
しかし、プレッシャー、当日の状況変化にアジャスト出来ず、1本で11位という結果でした。
表彰台の方のインタビューを聞いてやっぱりそうだったのかと思う所もありましたが、それに対応出来ない自分がまだまだだなと思う気持ちの方が強く感じました。

今回 状況変化でスピナーベイトが効かなくなりましたが、プラでジンクスを使いバスの居場所を見つけ出す事が出来たおかげで、貴重な一本を振り子リグでキャッチする事が出来ました。
津風呂湖、七色ダム、青蓮寺ダムでグッドサイズの実績があり、私の中で手放せない存在になっています！
またスーパーブレードやウエイトも細分化かされているので、様々な状況に対応できるのも、ジンクスの強みです。