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DATE 2012.04.08
【ヒットルアー】 アンクルゴビー 2inch 2.5inch 3inch 3.5inch 4inch
hit lure
#S-168 グリーンバックアーカーンソー
Length:2inch class
FIELD 熊本県・市房ダム、NBCチャプター宮崎第2戦・3位入賞
WEATHER  
WIND  
HIT LURE アンクルゴビー 3inch
Suppor Staff 大久保 一紀
アンクルゴビーでNBCチャプター宮崎第2戦、3位入賞!
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・前日プラクティス
昨年の水位より50cmほど高く、雨と風の影響で、全域うっすら白にごり。
水温は約11〜13度で、少し湯山川の方が高かったです。
今日は特別、風が強かったです。
大潮、最終日。
産卵にからむバスのポジションを考えながら、湯山川フラット、球磨川フラット、中流、下流、各スポーニングエリアをチェックしました。
IS-200、アンクルゴビー3インチの3/32ozジグヘッドをメインに釣っていきました。
球磨川フラットは、気配はあるのですが釣り難い。
中流、下流は、まだまだこれからといった感じです。
今年も昨年に引き続き、湯山川フラットの反応が良かったです。
昨年、優勝した時は大潮から一週間たっていたので、産卵を終えたメスが、2.5mラインの冠水植物+石で釣れる状況でした。
今年は、大潮なので、ナーバスになっているようで釣れません。
そこで、次の大潮で上がるために待機しているバスを探しました。
チャンネルラインに近く、もう一段深いフラット、3〜4mにある大石の周りが炸裂。
アンクルゴビー3インチ(グリーンバック/クリアアーカンソー)3/32ozジグヘッドリグのズル引きに、メスの50cm(1900g)、47cm(1700g)、40cm(1000g)を1時間ぐらいの間に釣ることができました。
ちょっとしたタイミングみたいです。
数を釣るなら、湯山川フラットのインレットとチャンネルがぶつかる3mラインがよく、30〜33cm(300〜500g)を30本ぐらい釣りました。
やはり、アンクルゴビー3インチのジグヘッドリグです。
ただ、ポジション、エリアがずれると全く反応がなくなるので、厳しい大会になるような感じがしました。

・大会当日
放射冷却で朝から気温が約-1度の晴天。
日が昇れば気温も上がりそうです。
風も弱く、桜も綺麗で釣り日和でした。
今日は、大潮明けの中潮。
前日よりも状況が良くなることを願いスタート。
前日良かった3〜4mの大石に入りました。
このエリアは、大会会場前なのですが、周りが山なので朝は影になっていて寒いです。
太陽がのぼりはじめて、大石の太陽光が当たる側での反応が良かったです。
朝は太陽光の当たり面をプレッシャーをかけないように釣らず、太陽の当たらない側を釣って様子をみました。
前日あれだけ釣れば、さすがにバイトがありません。
1時間後、太陽がのぼり、水温もあがりはじめました。
温存していた、太陽光の当たり面へ、アンクルゴビー3インチ(グリーンバック/クリアアーカンソー)3/32ozジグヘッドをキャスト。
じっくり動かしていると、重々しいアタリ。
フッキングしたとたん、ドラグが鳴りっぱなし。
慎重にランディングして、幸先良く48cm(1700g)でした!
「よし、これから」と思ったら、バイトが止まってしまいました。
残り3時間になったので、とりあえずキーパーを揃えるためにランガン開始。
風も弱く、状況が変わらないので、前日のようにはいかず、30cm(300g)前後でキーパーが揃ったころには、残り1時間。
もう大潮から1日たったので、昨年優勝した、2〜3mラインの石+冠水植物に期待して釣ってみました。
期待とは裏腹に、2本いた300g台のバスを、33cm(450g)、33cm(420g)に入れ替えるのが、やっとでした。
結果、3本で2615g。
3位入賞することが出来ました!
これで4連戦が終わりましたが、その内、3回も表彰台に立つことができました。
アンクルゴビー3インチのおかげです。
どんなリグでも使用できるので、私には無くてはならないルアーです。
皆さんも、タックルボックスの中に常備しておいたほうが良いですよ。
きっと、いい釣りができると思います。

 

 

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