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DATE 2012.04.14
No information of lure.
FIELD 埼玉県・神流湖
WEATHER
WIND 微風
HIT LURE ジレンマ60 スーパースティープ
Suppor Staff 渕井 守
ジレンマ60の3段スライドダートに思わず反応!ビックバス出現です!
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皆さんこんにちは、渕井です。
今年は春の訪れが遅いように感じている方もたくさん居るのではないでしょうか?
しかしながら、水の中では確実に春を意識した大型バス達の行動は春のイベントに向けていると思います。
そんな中、桜の開花が見頃になってきた神流湖へ釣行。
今週は気温も軒並み約20度を越えてくる日が続き、水温もグングン上がって来ていました。
しかし、釣行日は朝から雨!!
それも一日中冷たい雨の予報(泣)。
幸い風はなかったので、まずは大栃ワンドに入りながら、水温やベイトの存在をチェックする。
減水の為、インレットは流れ込んではいないが、薄濁りしていて、その周りには、鯉やワカサギがチラホラ確認出来た。
水温も約10度と二桁台だったが、あまりにもベイト数が少なかったので、琴平橋を潜り抜け太田部付近でエレキを降ろすと、小規模インレットが約12度ちょっとで、明らかにベイトも目視出来たのでここから釣りをスタートする。
まずは巻き物で見え隠れする岩場を流すが反応はない。
次にルアーサイズを更にベイトサイズでアピールしたが、これまたノーバイト。
徐々にインレット付近に寄っていくと、やはり薄濁りしていて、そこを通すと、コツッ!バイト!?
「あれっ乗らなかったの(泣)」
再度いろんな角度からキャストするが、そこからはバイトが遠のいたので、バックウォーターを見に行きました。
しかし、鯉オンリーだったので、一気に下り、インレットが有り薄濁りしているスポットを探すと、犬目ワンドがその条件に近かったので、このワンド内を細かくチェックすると、ベイトが6mから浅い場所だと2m付近に映った為、ワカサギが絡んでると予測して、ワカサギと言えば、ジャストサイズのジレンマ60スーパースティープ。
薄濁りの中で発揮する3段スライドを活用して、ボトムノック後、ロッドワークで3段スライドを繰り返すこと数投。
水深にして2.5m程に点在するゴロタ石にノックして3段スライドに反応したのは、この時期にしか見れないナイスプロポーションのプリスポーンバス!
ジレンマ60スーパースティープをがっちりと咥えて、下へ下へと逃げるが2フックが見事に決まっているせいか、ジャンプもせずランディング成功。
50cmアップに2kgオーバーのオマケ付きを手にした瞬間、感情を抑えられず「ヨッシャー!」の連呼・・・(笑)
幸い湖上には川鵜しかおらず、せっせとリリース。

今回のキーで有ったインレット絡みの薄濁り+ワカサギの2つの要素でビックバスを仕留める事が出来ましたが、やっぱり濁りにはシャッド!
それも、3段スライド“ジレンマ60・スーパースティープ”が無かったら今回のビックバスには出逢えなかったと断言しちゃいます。
みなさんも綺麗な春バスをこのジレンマシリーズで沢山キャッチして下さい!

 

 

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