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DATE 2012.02.19
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FIELD 宮崎県・野尻湖
WEATHER 晴れ
WIND 弱風
HIT LURE アベラバ7g+アンクルゴビー3インチ
Suppor Staff 大久保 一紀
NBCチャプター宮崎第1戦レポート。アベラバで7位。
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(プリプラクティス)
今回は1月の下旬に2日間、大会の1週前に2日間の練習をしました。
冬の満水の野尻湖。
はっきり言って、簡単に釣れる状況ではなく、運良く釣れれば45〜50cm(1500〜2000g)。
経験上、1本釣れればシングル、半分ぐらいはノーフィッシュとなるのではという予想をしていました。
しかし今年1年にとって、とても重要な試合になるので、運任せではなく、小さくてもいいので数を釣る作戦で練習しました。
組み立てた2パターンで釣り込みました。
1.ボディーウォーター沿いのディープからさしてくるバスを、アンクルゴビー3インチのダウンショットで釣るパターン。
2.ワンドの太陽光の当たり面のカバーを、アベラバ7g+アンクルゴビー3インチで釣るパターン。
水温が1月の下旬で約13度、1週前で約11度だったのですが、バイトの数に差は出ませんでした。
いずれも、水深3〜4mでバイトが集中して、1日3本ぐらい。
サイズは、30〜45cm(300〜1200g)と、まちまちでしたが、ワンドの方がサイズは良かったです。
バイトしてくる時間帯が、ボディー沿いが9〜10時、ワンドが12時と、はっきりしていました。

(前日プラクティス)
1週前より約1.5m減水と雨による濁りのダブルパンチで、ボディー沿いのパターンが崩れかかっていました。
しかも、強い南西の風で釣りづらい状況。
この風は、大会当日も続きそうなので、ボディー沿いで日当たりが良く、風裏になるエリアを探して回りました。
私のメインエリアの近くで、2ヶ所、見つけてプラを終えました。

(大会当日)
状況は、前日と変わらず、水温11度前後、南西の風、晴れ。
今年、1回目の公式戦スタートです。
まず、絶対メインと考えていた、第1スロープ周りのディープからさしてくるバスを釣ることにしました。
スタートから30分間、アタリもありません。
バイトが出始めると、あっという間に、キーパーが揃う釣りなので「粘るべきか・・・」悩みました。
状況は変わっているので、フレッシュな気持ちで移動する事にしました。
前日、見付けていた、第1スロープの対岸の日当たりが良く、風裏のエリアに入りました(このエリアは、もともと、越冬場所です)。
今度は、釣りを“ガラッ”と変えて、光が中まで入りやすいカバーを、アベラバ7g(アベシュリンプ)+アンクルゴビー3インチ(シナモンブルーフレーク)で釣ってみました。
すると、すぐにバイト!
カバーの中から出てきたのは、35�(550g)でした。
時計を見ると9時。
バイトが集中する、いい時間帯なので、もう1つの似た第2スロープの対岸へ移動。
今度は38�(600g)を釣ることに成功!
結果2本で1190g。7位になることができました。
サイズには恵まれませんでしたが、自分らしい釣りができて満足しています。
今回、使用したアベラバですが、練習の時、最初は5gを使っていたのですが、7gに変えたとたん、釣れはじめました。
フォールスピードが、ちょうど良かったのだと思います。
アベラバはウェイトの種類も多くあり、様々な状況に対応できて、何より使いやすいです!
根がかりもほとんどしないので、絶対オススメですよ。

 

 

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