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DATE 2010.06.06
No information of lure.
FIELD 大分県・松原ダム
WEATHER 晴れ
WIND 弱風
HIT LURE ピラーニャ70 サイレント(ライトニングブルー)
Suppor Staff 大久保 一紀
NBCチャプター大分第2戦レポート
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・プリプラクティス
5月28日に行ってきました。
水温は15〜16度、全域うすい白にごりでした。
思っていたより水温が低くてびっくりしたのですが、ライトリグ、ハードベイトにも普通に反応してくれました。
スポーニングを終えて回復したバスからガリガリのバスまで、いろいろな状態のバスが釣れました。
しかし、第1戦目の時よりサイズが良く500〜600g(33cm)がメインで、どのエリアでも釣ることができました。
良いサイズは張り出しの先端の立ち木で、アフターの1300g(45cm)、1100g(42cm)をネコリグのフォールで釣ることができました。
水深は全て2m前後でした。

・前日プラクティス
プリプラクティスより約4m減水していました。
水温は18〜20度、下筌ダム側の上流部以外は、うすい茶にごりが入っていました。
岩盤のくずれ・フラットの張り出しをライトリグのフォール。
ガレ場・フラットをピラーニャ70でチェックすると、500〜600g(33cm)を5本。
400〜500g(30cm)は数えきれないほど釣れました。
いずれも風が当たるエリアで、ガレ場とフラットが特に強力でした。
水深は1〜3mです。
下筌ダム側の橋の下の流れ込みの横フラットでバッチリタイミングが合い、ピラーニャ70サイレント(ライトニングブルー)で1100g(42cm)・1700g(51cm)をプラなのに釣ってしまいました。
さすがに、良く引きました(笑)
釣った感じではサイレントが良く、リトリーブスピードは速い方が良かったです。
そして、ピラーニャ70で釣れると、どこで釣っても回復しているバスばかりが反応して来ました。
また、水温が低いせいか、朝よりも日が昇ってからのバイトが多く、岩影から飛び出してくるような感じで、フロントフックにガッチリかかっていました。

・大会当日
私のメインパターンは、日が昇って風が当たるタイミングが勝負だったので、朝のうちはいろいろなエリアを釣り、風を見ながら前日1100g・1700gを釣ったエリアにタイミング良く入ることにしました。
ルアーはもちろん!「ピラーニャ70サイレント」
朝、大会会場に来てみると曇り。
しかも、かなり雲が多い。
今日は晴れるのかぁ?いやな予感がしました。
フライト順も予定通り遅く、私はいつも遅いので(笑)下流から釣って行きました。
プラクティスから一番、魚影の濃いエリアを釣ったのですが、300g(28cm)が釣れただけでした。
晴れて風が吹くことを期待して、下流・下筌ダム側をランガンしました。
1時間程でリミットメイクはできたのですが、1kgぐらい。
天候も晴れたり曇ったり、風は前日とは逆でメインエリアに風が当たらない。しかも微風。
「それでもなんとかするぞ!」と“ピラーニャ70サイレント”をガレ場だろうが、岩盤だろうが風が少しでも当たる面に投げ続けました。
徐々に入れ替えを繰り返し、1300gまでウェイトアップ。
ラスト2時間ぐらいから晴れ間が安定してきて、杖立大橋の上流に向かって左側の崖くずれのあとに移動。
するとさっそく大岩の影から600g(33cm)を釣ることが出来て、これでまた気合いが入り、ピラーニャ70サイレントを投げ続けました。
数は朝より釣れるのですが、入れ替えまでは出来ずに終了。
結果 1,515gで 7位でした。
前日とほぼ同じ感じでバイトしてきたのですが、サイズが落ちてしました。
15本ぐらい釣ったのですが“ピラーニャ70サイレント”は他の人が釣ったあとでも、良く釣れましたよ!
とても使いやすいプラグなので、通すコース・水深を変えながら使って見てください。
結果は7位でしたが、自分らしい釣りができて楽しかったです!

 

 

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