JB九州開幕戦のレポートです。
TOP50のプリプラ終了直後に開催された今大会。
厳しい状況ではありましたがウエイイン率は52％と予想以上に高く、ナイスプロポーションなプリメスもかなりキャッチされており遠賀川のポテンシャルを垣間見る大会となっていました。

ただし、毎年恒例ウエイインの大半が1本のみという、初戦から年間レースに大きく影響する結果となったのも事実。
そんな中で、私は前半戦にライトリグにて痛恨のミスフィッシュ。
貴重なバイトをモノに出来なかった事が影響し、そのままライトリグか、それとも巻き物か、プリプラからゼロ続きだった分リズムの掴めないどっちつかずの中途半端な試合展開が続きました。

しかし、後半に差し掛かったところで意を決して巻き物にシフト。
ルアーはこの時期、遠賀では絶対に欠かせない〝ジンクスミニ・スーパーブレード〟を信じて徹底的に投げ散らかします。
沖のハンプのストレッチを流すこと3往復目、岩を乗り越えた直後に「ガチンッ！」。
金属的で硬く、かなり激しい当たり方だったので一瞬は岩と岩の隙間に完全スタックしたのかと思いましたが、大きく弧を描いたスーパークーガーのティップはグングングン！
もうそこからは必死（汗）
ランディングまでのファイトシーンは・・・おそらくカッコ悪かったと思います（笑）
それでもやっとの思いで手にしたグッドコンディションなプリのメス。

結局1本のままでウエイイン、1405gで15位。
特別に良い順位とは言えませんが個人的には大満足！
初戦からコケずに済んだので本当にホッとしたというのが正直な気持ちです。
「ハードルアー、信じる者が救われる」
今回もまた〝ジンクス・スーパーブレード〟が助けてくれました。
ホントに信じてヨカッタです！（合掌）