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DATE 2016.08.27
【ヒットルアー】 アンクルミノー
hit lure
#S-354 新イマエワカサギ
Length:3inch class
FIELD 福島県・桧原湖 JBII桧原湖第2戦、優勝
WEATHER 雨のち曇り
WIND 南西1〜3m
HIT LURE アンクルミノー3インチ
Suppor Staff 渡辺 泰喜
アンクルミノーでJBII桧原湖第2戦、優勝!
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皆さんこんにちは。
渡辺泰喜です!

先日のJBII桧原湖第2戦にて、3本2616gを釣り、優勝することができました。
今回はその様子をレポートさせていただきます。

例年よりも難易度が高いと言われている今年の桧原湖。
地元筋の話によると、どうやら暖冬の影響でワカサギの穴釣りがほとんど出来なかったため、この時期のメインベイトであろうワカサギが飽和状態となっていることが原因の様です。
だからと言ってリアクションの釣りが秀でているかというと、プラクティスを通じて私にはそれほど威力を感じるものではありませんでした。

私にできることはその釣れない状況を打破する為にも、とにかく湖に浮いてヒントを探すことしかありませんでした。
その甲斐もあって8月に入ってからは沖のハンプや地形変化で少しずつ魚が触れるようになり、数は出ないものの、より大型のスモールが釣れるであろう沖のハンプや地形変化をプラクティスではくまなくチェックしていきました。
そして試合前週までの段階では、圧倒的にアンクルゴビートライデントのライトキャロに良型の反応が良いことがわかりました。
釣れすぎてプラクティスパートナーから奪われるほど(笑)

しかし、そんな努力も虚しく状況が変化してしまったのか、試合前日のプラクティスでは見事にノーバイト…。
(実はその前から数えて私は2日間、キーパーはゼロでした)
前日プラを終えた段階では、辛うじてパートナーが釣ってくれた魚をヒントとするしかない状況でした。

しかしながら、試合本番で同じことをしても良い結果が出るとは思えず、その夜は頭の中で戦略を整理しながら就寝しました。

迎えた試合当日、天気は雨のち曇り。
スタート直後からハンプ周辺のボトム付近の釣りを試しますが、やはり厳しい感じ。
ならばと練習で一筋の光が見えていた、ハンプ周辺離れて浮いている魚へと狙いをシフト。
同じスポットに時間を変えて入り直し、アンクルミノーのネコリグにて、フォール中のバイトをライン変化で取りながら、リミット中の3匹全てをこの釣り方でキャッチすることが出来ました。

今年度から参戦させていただいているJBⅡ桧原湖で、初年度から優勝することができ、大変嬉しく思っています。

それも様々な使い方に対応し、タフな状況でもバイトに持ち込む力を持つ、イマカツルアーのおかげだと心から感謝しています。

JBII桧原湖シリーズも残すところ、9月17日の最終戦のみ。
出来る限りの時間を練習に費やし、最後には悔いなく、笑って終われるように頑張りたいと思います。

渡辺泰喜 Facebook

渡辺泰喜のたいき圏突入?!
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