春に解禁を迎えた芹川ダム。
当日は、水温18～19度でしたが、強烈な雨と風で大荒れの天候。
湖はスポーニング期に入っており、ちらほら見える状態でした。

スタート後は、1月以来となる芹川ダムの状態を把握する為、
モグラモスチャターハイレブ10gの巻きで様子を見てみることに。。。

すると、開始1時間で4匹5kg弱くらいウエイトとなり、
その後はハイレブ、ジンクスミニ、ゴブリンヘッドなどでテンポよく撃っていき、
気付けば5匹7kgは軽く超えるウエイトをキープ♪
雨の恩恵も受け、バスの状態もかなり良い様で、
1400gは入れ替えできずリリースするくらいキャッチすることが出来ました。

当日は、釣り仲間のミニトーナメントに参戦していましたが、
結果的にペアでの参加で船内40匹ほどキャッチすることが出来、
最大1800gを含め7880gのウエイトで優勝することが出来ました。

検量した5匹の内、上から4匹はすべてハイレブでキャッチ。
ペアの友人も他のチャターを使用していましたが、
ハイレブに替えた途端に量産体制となり、春バスを楽しんだ様でした。

ハイレブは一定層をキープした状態でトレース出来る為、
芹川ダムなどの岩盤地質で急深エリアが多いフィールドで活躍します。
特に、今回釣った大型のメスバスは、春特有のドカ浮き状態で、
ボートからボトム5～10m深さのエリアで、50cm～2mに浮いていました。
一定層をきれいな体勢で泳がすことで、効率良くキャッチしていくことが出来ました。

春のリザーバーにはハイレブは不可欠ですが、
これから晩秋まで釣れ続けるルアーですので、巻きの釣りを楽しんで下さい。