トーナメントシーズン前のプラクティスに福岡県の遠賀川へ行ってきました。
前日の大雨で川には強いカレントが発生していましたが、水温も前日から約2度アップの約14度になり、2月とは思えない状況でした。
それでも荒天後ということもあり、メジャーフィールドは貸し切り状態。

水温を考えるとシャローに上がったやる気のあるバスを追っていった方が、効率が良いので巻き物で攻めていくことに。

狙ったポイントはリップラップから上がったフラットにハードボトムが絡んだ1.5m。
そこをボトムの形状を確かめる様にゆっくり丁寧にトレースしていくと１発で答えが返ってきました！
約1200gのナイスコンディションをキャッチ。

使ったのはドノーシャッドハイピッチ。
言わずと知れた遠賀川実績ルアーです。
ハイピッチはレスポンス良くトレース出来るので、より丁寧に攻めることが出来ます。
また、メリハリを付ける為の高速巻きでも、ボトムにコンタクトした際のイレギュラーなアクションは跳ねが小さく、低活性なこの時期のバスには喰わせ易い動きになっています。

遠賀川では季節を問わず釣れるシャッドですので、シーズンインの前に投げてみて下さい。