HOME < Field Report < Field News

DATE 2014.10.12
No information of lure.
FIELD 茨城県・北浦
WEATHER 晴れ
WIND 弱風
HIT LURE ジンクスミニスーパーブレードTG3/8oz
Suppor Staff 秋山 幸三
ジンクスミニスーパーブレードでNBCチャプター関東Aブロックチャンピオンシップ6位入賞。
image
image
10月11日・12日、NBCチャプター関東Aブロックチャンピオンシップに参加してきました。
霞ヶ浦、茨城、北浦、神流湖の各チャプターの上位入賞選手のみが参加できる大会で、今回は潮来マリーナを会場に開催されました。
北浦の状況は、台風18号通過の影響で水位が訳70cm上昇し、その後日々10cmずつ減水していく状況で、大会当日は平水よりも水位が約30cm高い状況でした。
この状況から、エリアを選択するにあたって考えたのは、台風の大雨による濁りが早く取れる北浦上流域、減水によりバスのポジションに影響を受けいにくい、比較的水深のある(1~2m)ストラクチャー。

北浦をマイボートで釣りをしたのは本大会のプラクティスの2回のみ。
大会参加者のほとんどが、北浦がトーナメントエリアとなる大会に参加している選手。
それでも、参加するからには優勝を目指すつもりで試合に臨みました。

1日目。
狙いのエリアに予定どおり入ることが出来ました。
予想どおり北浦上流エリアは下流エリアよりも水質がよく、水深の変化がある場所にはベイトが多数魚探で確認できました。
数投目にファーストフィッシュをキャッチ。
ここ数年、霞ヶ浦水系のこの時期は、波動やカラーが強すぎるとバスが嫌う傾向にある様な感触があるので、ルアーはジンクスミニスーパーブレードTG、カラーはカスミワカサギをチョイス。
同じストレッチを流していくと、すぐに2本目をキャッチ。
同じエリアを流していくも、ベイトの反応のある場所から外れると、全くバイトが無い。
次のエリアへ移動。
ここも同じようなストラクチャーが並ぶエリアですが、なぜか釣れるのはその中でも極一部。
こぼれた石に当たってヒラを打った直後にバイトがあり、ここでは4バイト3フィッシュで5本のリミットが達成。
次の日のことを考えて、釣れた2ヶ所のエリアは温存し、他のエリアを見て回りながら入れ替えを試みましたが、やはり上流域ほど水質がいい場所はなく、入れ替えも出来ずにタイムアップ。
この日は全てジンクスミニスーパーブレードでキャッチ。
カラーは、カスミワカサギとメッキゴールドをローテーションしました。
1日目の結果は、全体的にローウェイトだったため、2940gで単日3位。
リミットメイクも3人と、あまり釣れていない状況でした。

2日目。
朝はかなり冷え込み、水温も前日より約2度程低い状況。
2日目も前日と同じエリアで釣りをすることにしました。
ところが、水温低下の成果バイトが全くなし。
もしかすると水温が上がらないとだめなのかと思い、とりあえず10時ごろまでは我慢する覚悟で釣りを続けました。
予想どおり、水温が上がり始めた10時過ぎにファーストフィッシュをキャッチ。
釣れたのは前日釣れたのと同じスポット。
ジンクスミニが石に当たってヒラをうった直後でした。
その後、2ヶ所の前日釣れたエリアを何度か入り直し、トータル3本でタイムアップ。
結果は、6位入賞とお立ち台寸止めでしたが、完全アウェーの北浦でこの成績は上出来で、2日間で8本ウェインが最高で、たったの2人。
すごく自分の釣りへの自信と、ジンクスミニスーパーブレードへの信頼が高まる大会になりました。

秋の霞ヶ浦水系の定番はスピナーベイトで、その中でもジンクスミニスーパーブレードがダントツに釣れますね。
狙う水深に応じてブレードの反りをチューンするのがポイントで、狙う水深が深ければ反りを平らにすることで、狙ったレンジをより長くキープすることが出来ます。

みなさんも、ジンクスミニスーパーブレードぜひ使ってみて下さいね。

 

 

TOP OF THIS PAGE