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DATE 2014.08.17
【ヒットルアー】 エリートクロー 3.5inch
hit lure
#S-63 ジュンバグ
Length:3.5inch class
FIELD 大分県・松原ダム、NBCチャプター大分最終戦・2位入賞
WEATHER 曇り
WIND 弱風
HIT LURE エリートクロー3.5インチ
Suppor Staff 大久保 一紀
エリートクロー3.5インチでNBCチャプター大分最終戦2位入賞!
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・前日プラクティス
2週前の大会の時より台風の影響で20m増水。
釣れないと覚悟していましたが…凄い流入量のわりにはクリアで水温が下がらず、逆に2度程上がっていました。
そのおかげなのか、2週前の大会の時と変わらず釣れました。
全域のバンクから5~10m程沖に浮いているバスを、ピラーニャ70(ハスッコ)、ハドルスイマー3インチジグヘットのスイミング、アベラバ3.5g+アンクルゴビィ3インチのスイミングで釣りました。
水深は2m前後の反応が良かったです。
27cm(250~300g)ぐらいは、いっぱい(20本以上)釣れます。
まだ増水傾向なので、冠水植物などのカバーと、小さなインレットをチェックしてみました。
インレットをダットカット3インチ(キャラメル・ブルーフレーク)8.8gテキサスで釣ると、52cm(1800g)。
冠水植物のポケット(穴状のすきま)をエリートクロー3.5インチ(ジュンバグ)5gテキサスで釣ると、42cm(950g)、40cm(820g)といいサイズが釣れました。
沖で釣るよりアベレージサイズが良かったです。
この日は、くもり時々雨でローライトコンディションでしたが、カバーでも風などのタイミングで釣れました。
冠水植物のポケットですが、草+枝、草+石、草+小さなインレットの溝がキーポイントで、草の下がバスのルートになっています。
全域見て回り、いいエリアを下筌ダム側で2ヶ所、杖立川側で2ヶ所見つけました。いずれも、下流域です。

・大会当日
朝からくもりでしたが、ピラーニャ70の沖の釣りと、エリートクロー3.5インチテキサスのカバーの釣りを交互にしながら、様子を見ることにしました。
杖立川最上流の悪魔のささやきに耐えながら、予定通り下筌ダム側下流域からスタートです。
沖やカバーを狙いましたが、くもり、無風の影響なのか、キーパーギリギリ(25cm)しか釣れません。
3本で700gぐらい。
地味な入れ替えをしながら、状況の変化を待つしかありません。
天気予報とは裏腹に晴れてきました。どんどん冠水植物に入ってきているようで、釣れる数もサイズも上がっていきました。
エリートクロー3.5インチ(ジュンバグ)5gテキサスが大活躍です。
風の吹くタイミングで、杖立川下流域の冠水植物のエリアに入れました。
数投で、41㎝(870g)を釣り、大きくウエイトアップ。
その後も、杖立川の2ヶ所と下筌ダム側の2ヶ所の冠水植物を何回も入りなおして、どんどん入れ替えました。全部で20本ぐらい釣りました。
最終的には、41cm(870g)、37cm(570g)、33cm(430g)までウエイトを上げました。
結果3本1880g、2位でした。
杖立川最上流の選手とひけをとらないウエイトを出せて嬉しく思います。
年間成績は6位、九州ブロックチャンピオンシップの出場権もとれました。
今回使用したエリートクロー3.5インチは、3.5~5g程度のテキサスリグ、アベラバのトレーラーにベストマッチです。
パーツがよく動くワームなのでカバーだけでなく、オープンエリアでも良く使用します。
またパーツが切れ難いので、夏のブルーギル対策にもなると、私は思って使用しています。
九州のフィールドには、なくてはならないルアーです。

 

 

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