8月17日に佐賀県松浦川に後輩に連れられて数年ぶりに行きました。
今年の松浦川は、あまり釣れていないとのことですが、なにせ久しぶりに訪れたのでよく解らないので、とにかく純粋に釣りを楽しみたいと思いました。
当日の松浦川は、前日の大雨の影響で極度の増水と30cm以上の減水を繰り返すという。
かなり稀な悪天候の為、この日ボートを浮かべたのは私達1艇のみでした。
まずは川の合流点付近を8.8gテキサスリグにダッドカット3インチ（グリーンパンプキンペッパー）の組み合わせで攻める。
バンク沿いを流すこと1時間位でパートナーの後輩に500gがヒット。
岸沿いより少し落ちた沈み護岸の当たりで反応があったというので、
「この辺りから反応が出るのかなー」と攻めていると“グー”というバイトでヒット。
500g位のバスをゲット！
とりあえずバスが見れたので良かったと思うと、パートナーがもう少し支流の中を攻めるとのことで移動。
支流の中の沈み護岸の100m位のストレッチを流すと“ゴー”というすごい重量感の有るバイト。
カレイドブラックレイブンがうなりを上げそうなくらいでファイトすること数分、上がってきたビッグバスは2,300gのコンディションのいい松浦バス。
沈み護岸の鋭い岩で根ずれが心配でしたが、東レスーパーハードプレミアスプラス12lbの耐摩耗性のおかげで擦れもなく無事ランディングできた。
それからも似たようなスポットをテンポよくランガンで攻めていき、1時間に1回くらいのぺースでバイトを取っていき、もう1本1600gのナイスフィシュを同じくダッドカットでキャッチすることに成功しました。
2本も久々にビッグバスをゲットでき、あらためて松浦川のポテンシャルに驚かせられました。
この日のキーは川の極端な増減水の為、少し深い水深のブレイクの沈み石積みを意識して攻めることでした。
川のバスは動きが早いため釣果にムラが出やすいが、何度か時間帯を変えたり攻めると上手くいくこともあるので諦めずに攻めることも大事です。
今回、松浦川に誘ってくれた後輩には感謝、感謝です。