みなさんこんにちは大竹です。
5月は遠征月間として先日の琵琶湖に引き続き今度は一気に北へ。
今回は桧原湖に出撃して参りました。
直前の大潮でスポーン第一陣が始まったと思いきや、そこから急に冷え込みが続き季節進行にストップがかかってしまい、魚が一旦逆戻りしたような非常に厳しい状況にハマってしまいました…
出船当日の朝の気温は約6度で天候は小雨、湖一帯に濃霧がかかりホワイトアウト状態で初めての桧原湖では操船に難儀しました。
完全防寒の上からレインウエアを着込み、魚を探しますが、シャローにはバスはおろか他の魚種も差してきていない様子。
そこから数時間彷徨い続けてやっと水温が高めのエリアを探し当て、シャローをアライブチャターやアライブスクリューでサーチ、またはレーシングワカサギで浮かせて食わせるパターンを見出しますが…全くの無反応。
そこで仕方なくスローな戦略として用いたのがドルチェ・ステルスシャイナーのダウンショット。
まずはサイトで魚の位置や地形変化を確認し、一旦遠ざかりブラインドで攻める戦法をメインに取り入れました。
思いもよらず記念すべき桧原湖一発目はなんとプリのヒバラージ！
そこからコツを掴んで初桧原スモールもゲットし、終わってみればこの日10本の水揚げに成功！
一番反応が良かったカラーはキャラメル・ブルーフレークでした。
このリブワーム、やはりタダモノではないっすね！！